//////////////////////////////////////////////////////////////// KAB-studio.ROM in C64 Download Version 1/3 CppTest Presented by KAB-studio http://www.kab-studio.biz/ 2003/09/01 //////////////////////////////////////////////////////////////// ■初めに。  このファイルは、2003年夏コミにて頒布した「KAB-studio.ROM C64」 (かぶすたじおどっとろむ しーろくじゅーよん)のうち、 C++ のテスト プログラムを中心にまとめたものです。  KAB-studio.ROM については http://www.kab-studio.biz/Info/Product/C64/KAB_studio_ROM.html  にも情報が掲載されていますので、そちらもご覧ください。  このファイル( 1/3 CppTest )の他に ・ KSCL とフリーウェア集( 2/3 KSCLAndFreeware ) ・ Java どドキュメント集( 3/3 JavaAndDoc )  というものもありますので、よろしかったらそちらもご購入ください。 ■ご注意。  お約束ですが、本プログラム及びドキュメントによって発生した損害につ いて、 KAB-studio はいかなる責任をも負わないものとします。  というか。  本プログラムの多くは、動作チェック等についてほとんどしてありませ ん(爆)。中にはバグがあったり、さらにコンパイルさえ通らないものも 多々あると思います。また、ドキュメントに関しても誤った情報が記述され ている可能性があります。  本プログラム及びドキュメントは、プログラムを理解し、修正することが でき、正しい情報かどうか判断できる、中上級者向けのものです。  この CD のウリは、膨大な情報です。完全確実に動くアプリではなく、玉 石混淆の生きた情報に価値を見出してください。 ■著作権について。  この CD-R 内に含まれるすべての情報は KAB-studio が著作権を所有して います。この「すべての情報」には、以下のような制限を設けます。 [ していいこと ] ・プログラムをそのまま、もしくは改変して自分のプログラムに組み込むこ と。商用、非商用どちらもOKです。 ・フリーウェアに修正を掛けてそのまま使い続けること。 [ しちゃダメなこと ] ・ Winny や WinMX に流すこと。 ・その他、ネット上でダウンロードできる状態にすること。 ・プログラムやドキュメントをそのままもしくは改変してホームページに掲 載すること。特に「自分が書いたように見せる」のは言語道断。 [ 条件付きでしていいこと ] ・自分のプログラムに組み込んで、そのソースを公開したい場合には、利用 した部分に「 KAB-studio.ROM のものを利用した」旨を記述してください。 ■そのほか。  全ファイル McAfee VirusScanOnline 4.0.12 ( エンジン、 DAT 等は 2003/08/25 時点での最新のもの)でウィルスチェックしてあります。  コンパイル、ビルド、実行にはそれぞれのプログラムでそれぞれ必要なも のがあります。  C++ まわりは Visual C++ 6.0 以上があれば大丈夫だと思います。 特に 他のライブラリは使用していませんので。また、いくつかのコンソールアプ リは gcc や bcc でもコンパイルできると思います。  Java の場合は Java の基本環境に加えて Ant が実行できる環境が必須で す。また、 Jakarta プロジェクトのものをかなりいっぱい使っているの で、 build.xml に書かれているクラスパスを参考にダウンロードしてくだ さい。  それでは、ここから各プログラム及びドキュメントについて説明します。 ■ C++ テストプログラム1 フォルダ: CppTest01 言語: C++ 参考 URL : なし。  C++ のテストプログラムです。「テスト」と言っても CppUnit とは関係 ないのでご注意ください。  Visual C++ 5.0 でビルドしてあります。基本的には付属の STL くらいし か使用していないのでそのままビルドできると思います。  中身については、かなり玉石混淆モードです。一応 t_Dlg** ( ** は整 数値2桁)がテストのメインで、 MFC のダイアログアプリになってます。 ボタンを押すとそれぞれのテストが実行できます。  それ以外のものも同様の環境でビルドできると思います。ただし t_KSCLDlg01 だけは KSCL を使用しているのでご注意ください。 ■ C++ テストプログラム2 フォルダ: CppTest02 言語: C++ 参考 URL : なし。  「 C++ テストプログラム1」よりさらに昔のテストプログラム群です。  こっちの方が玉石混淆度が高いです。変なのがあっても怒らないでくださ い……。  ちなみにものによって Visual C++ 5.0 と Visual C++ 6.0 のプロジェク トが混ざっていますのでご注意ください。 ■ C++ STL テストプログラム フォルダ: CppSTLTest 言語: C++ 参考 URL : なし。  メールマガジンの「 STL & iostream 入門」を書いた時のテストプログラ ムがほとんどです。でもそれ以外のものもあります。  基本的には Visual C++ 6.0 のプロジェクトですが、動作確認を gcc で も行ったため色々残ってたりもします。御了承ください。