クラス KSCL::CWin32ErrorException の解説

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公開メンバ
	CWin32ErrorException (const std::string &p_rcWhatStr) throw ()
	・コンストラクタ。. より詳しく...
virtual	~CWin32ErrorException () throw ()
	・デストラクタ。. より詳しく...
int	GetErrorCode () const throw ()
	・ エラーコードを返します。. より詳しく...
std::string	GetErrorMessage () const throw ()
	・エラーメッセージを取得します。. より詳しく...
非公開属性
int	m_iErrorCode
	エラーコードです。. より詳しく...

解説

　ウィンドウズエラーが発生したときに投げるための例外クラスです。
　エラーメッセージに加えて、 GetLastError() で取得できるエラーコードも返します。

コンストラクタとデストラクタの解説

KSCL::CWin32ErrorException::CWin32ErrorException (  const std::string &    p_rcWhatStr )  throw ()

・コンストラクタ。. 　初期化を行います。

KSCL::CWin32ErrorException::~CWin32ErrorException (    )  throw () [virtual]

・デストラクタ。. 　特に何もしません。

メンバ関数の解説

int KSCL::CWin32ErrorException::GetErrorCode (    )  const throw ()

・ エラーコードを返します。. 　GetLastError() で取得したエラーコードを返します。 　このエラーコードの説明を取得する場合には GetErrorMessage() を呼んでください。 　また、このエラーコードをそのまま文字列化したものを取得する場合には CConstantsRegister と KSCL_CONSTANTS_GET() を使用してください。 KSCL_CONSTANTS_GET() に関しては CConstants を参照してください。 戻り値: エラーコード。

std::string KSCL::CWin32ErrorException::GetErrorMessage (    )  const throw ()

・エラーメッセージを取得します。. 　エラーコードからエラーメッセージを生成します。 　べたに生成するので、 Win32 API の方で登録されているものしか取得できませんし、フォーマットも 登録内容に準拠します。たとえば最後に \r\n が追加されてるとか……。

メンバの解説

int KSCL::CWin32ErrorException::m_iErrorCode [private]

エラーコードです。.

KSCL(KAB-studioClassLibrary)に対してThu Jun 12 09:55:03 2003に生成されました。 1.2.15