PageContext
日本語 | 頁背景 |
英語 | page context |
ふりがな | ぺーじこんてきすと |
フリガナ | ページコンテキスト |
JSPの各種情報を取得するためのクラス。
J2EEに含まれるクラスのひとつ。パッケージも含めたクラス名はjavax.servlet.jsp.PageContext。
JSP暗黙オブジェクト「pageContext」として変数宣言されているため、JSPのスクリプトレット(<% %>)等で「pageContext」という変数名で使用することができる。
getRequest()メソッド、getResponse()メソッド、getServletConfig()メソッド、getServletContext()メソッド、getSession()メソッド等により、各JSP暗黙オブジェクトを取得することができる。
J2EEに含まれるクラスのひとつ。パッケージも含めたクラス名はjavax.servlet.jsp.PageContext。
JSP暗黙オブジェクト「pageContext」として変数宣言されているため、JSPのスクリプトレット(<% %>)等で「pageContext」という変数名で使用することができる。
getRequest()メソッド、getResponse()メソッド、getServletConfig()メソッド、getServletContext()メソッド、getSession()メソッド等により、各JSP暗黙オブジェクトを取得することができる。
参考サイト
<%-- webapps/sample-servlet/sample.jsp --%>
<%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%--
pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。
Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>JSPのサンプル</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<%
// JSP暗黙オブジェクト「pageContext」がPageContextクラスなので、
// getResponse()メソッドで関連づけられたServletResponseインターフェイスを
// 取得します。
javax.servlet.ServletResponse servletResponse = pageContext.getResponse();
// HTML出力用のPrintWriterを取得します。
// HttpServletResponseインターフェイスのgetWriter()メソッドで
// 出力用PrintWriterクラスを取得します。
java.io.PrintWriter printWriter = servletResponse.getWriter();
printWriter.println( "あいうえお" );
%>
<%-- 出力結果 --%>
<%--
あいうえお
--%>
</BODY>
</HTML>
<%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%--
pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。
Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>JSPのサンプル</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<%
// JSP暗黙オブジェクト「pageContext」がPageContextクラスなので、
// getResponse()メソッドで関連づけられたServletResponseインターフェイスを
// 取得します。
javax.servlet.ServletResponse servletResponse = pageContext.getResponse();
// HTML出力用のPrintWriterを取得します。
// HttpServletResponseインターフェイスのgetWriter()メソッドで
// 出力用PrintWriterクラスを取得します。
java.io.PrintWriter printWriter = servletResponse.getWriter();
printWriter.println( "あいうえお" );
%>
<%-- 出力結果 --%>
<%--
あいうえお
--%>
</BODY>
</HTML>
<%-- webapps/sample-servlet/sample.jsp --%> <%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%> <%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %> <%-- pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。 Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。 --%> <HTML> <HEAD> <TITLE>JSPのサンプル</TITLE> </HEAD> <BODY> <% // JSP暗黙オブジェクト「pageContext」がPageContextクラスなので、 // getResponse()メソッドで関連づけられたServletResponseインターフェイスを // 取得します。 javax.servlet.ServletResponse servletResponse = pageContext.getResponse(); // HTML出力用のPrintWriterを取得します。 // HttpServletResponseインターフェイスのgetWriter()メソッドで // 出力用PrintWriterクラスを取得します。 java.io.PrintWriter printWriter = servletResponse.getWriter(); printWriter.println( "あいうえお" ); %> <%-- 出力結果 --%> <%-- あいうえお --%> </BODY> </HTML>