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クラス KSCL::CTimer の解説

・タイマークラスです。. より詳しく...

KSCL::CTimerに対する継承グラフ

Inheritance graph
[凡例]
KSCL::CTimerのコラボレーション図

Collaboration graph
[凡例]
すべてのメンバ一覧

公開メンバ

 CTimer (const int p_iIntervalMilliSecond, const int p_iPreSuspendMilliSecond=0) throw ()
 ・コンストラクタ。. より詳しく...

virtual ~CTimer ()
 ・デストラクタ。. より詳しく...


保護メンバ

virtual void RingRing ()=0
 ・タイマーインターバル毎に呼ばれるメンバ関数です。. より詳しく...


非公開メンバ

virtual DWORD Runner (LPVOID p_pv)
 ・タイマーとして走らせます。. より詳しく...


非公開属性

const int m_iIntervalMilliSecond
 ・インターバルの時間。単位はミリ秒。. より詳しく...

const int m_iPreSuspendMilliSecond
 ・最初のタイマーが動くまでの時間。単位はミリ秒。. より詳しく...


解説

・タイマークラスです。.

 Win32 API の SetTimer() 系じゃないタイマーを提供します。
 ただし、厳密なタイマーシステムではありませんのでご注意ください。 CPU の負荷やプライオリティに左右されます。
 だから、ゲームとかには使えません。
 使用方法は、このクラスのサブクラスを作って、RingRing() メンバ関数を オーバーライドしてください。で、そのクラスのインスタンスを作って、そのコンストラクタで インターバルの時間とかを指定して、 Run() メンバ関数を呼び出せば、指定した時間ごとに RingRing() メンバ関数が呼ばれます。


コンストラクタとデストラクタの解説

KSCL::CTimer::CTimer const int    p_iIntervalMilliSecond,
const int    p_iPreSuspendMilliSecond = 0
throw ()
 

・コンストラクタ。.

 初期化します。

KSCL::CTimer::~CTimer   [virtual]
 

・デストラクタ。.

 特に何もしません。


メンバ関数の解説

DWORD KSCL::CTimer::Runner LPVOID    p_pv [private, virtual]
 

・タイマーとして走らせます。.

 これは CThread から呼ばれるクラスです。別スレッドとして呼ばれます。

KSCL::CThreadを実装しています.

virtual void KSCL::CTimer::RingRing   [protected, pure virtual]
 

・タイマーインターバル毎に呼ばれるメンバ関数です。.

 このメンバ関数をオーバーライドしてください。
 そのメンバ関数がインターバル毎に呼ばれます。


メンバの解説

const int KSCL::CTimer::m_iIntervalMilliSecond [private]
 

・インターバルの時間。単位はミリ秒。.

const int KSCL::CTimer::m_iPreSuspendMilliSecond [private]
 

・最初のタイマーが動くまでの時間。単位はミリ秒。.


KSCL(KAB-studioClassLibrary)に対してThu Jun 12 09:55:46 2003に生成されました。 doxygen1.2.15