試験が始まった!
「わかんねー!」
「♪」
「……」
「えっと、この公式を使って……」
「良い国作ろう鎌倉幕府、4192っと」
「ぐー……はっ! 残り5分!?」
「ま、魔法で……いえ、ここは我慢です……」
「ここは昨日勉強したでしょ!? あーもう!」
「うう……保体が一番良さそう……うめにからかわれる……」
「ばっちりです! ってあいたたた!」
「こういうときはうーんあんま書けなかったかもって謙遜しなさい!」
「あんたのは本当のことでしょ」
「中世、(オットバルツ)と(ジーテム)の戦争により……あっ」
「あと6日経てば……寝てる間に6日後になんないかな……」
「なんでここのコンビニは24時間やってないのよー!」
「ウムリル、もうすぐそちらに戻れるかも……」
「あああ……デートが、デートが遠のいていく……」
「うめとふたりで補習……ってのも悪くないわね」
「ぴきゅーん、閃いた!」
「この漢字わかんない……教室のどっかに書いてないかな」
「……なぜ僕は、自国に戻っても使わないこんな勉強を……」
「……なんで、大人になっても使わないこんな勉強を……」
「……なんで、……だろー、なんでだろーっていう芸人が昔いたわね」
「やたー試験終わったー!! ……あれ、夢?」
「あーもう普通に日曜日過ごしたい……」
「Σ姫は……あ、乙姫は……」
「マウスが悪いのよマウスが!!」
「それって僕のせいですかぁ!?」
「私だってわからないことぐらいあるわよ!!」
「おねがい黙れうるさい殺すぞ」
「あと1日、あと1日……寝ているうちに……」
「ぐー……え……? 試験終わってる……? ラッキーってそうじゃなくて!!」
つづく。
「わかんねー!」
「♪」
「……」
「えっと、この公式を使って……」
「良い国作ろう鎌倉幕府、4192っと」
「ぐー……はっ! 残り5分!?」
「ま、魔法で……いえ、ここは我慢です……」
「ここは昨日勉強したでしょ!? あーもう!」
「うう……保体が一番良さそう……うめにからかわれる……」
「ばっちりです! ってあいたたた!」
「こういうときはうーんあんま書けなかったかもって謙遜しなさい!」
「あんたのは本当のことでしょ」
「中世、(オットバルツ)と(ジーテム)の戦争により……あっ」
「あと6日経てば……寝てる間に6日後になんないかな……」
「なんでここのコンビニは24時間やってないのよー!」
「ウムリル、もうすぐそちらに戻れるかも……」
「あああ……デートが、デートが遠のいていく……」
「うめとふたりで補習……ってのも悪くないわね」
「ぴきゅーん、閃いた!」
「この漢字わかんない……教室のどっかに書いてないかな」
「……なぜ僕は、自国に戻っても使わないこんな勉強を……」
「……なんで、大人になっても使わないこんな勉強を……」
「……なんで、……だろー、なんでだろーっていう芸人が昔いたわね」
「やたー試験終わったー!! ……あれ、夢?」
「あーもう普通に日曜日過ごしたい……」
「Σ姫は……あ、乙姫は……」
「マウスが悪いのよマウスが!!」
「それって僕のせいですかぁ!?」
「私だってわからないことぐらいあるわよ!!」
「おねがい黙れうるさい殺すぞ」
「あと1日、あと1日……寝ているうちに……」
「ぐー……え……? 試験終わってる……? ラッキーってそうじゃなくて!!」
つづく。