do-while
日本語 | とりあえず実行して~の間実行 |
英語 | do while |
ふりがな | どぅーほわいる、どぅーわいる |
フリガナ | ドゥーホワイル、ドゥーワイル |
一定回数の繰り返しを行うための予約語。
doとwhileペアにして使用する。
doステートメントで使用する。
繰り返し処理、つまり「ループ」を行うための予約語。
「do{ 繰り返し行う処理 }while( 評価式 );」という書式で「繰り返し行う処理」を複数回処理することができる。
詳しい書式については「doステートメント」及び「whileステートメント」の項目を参照。
機能及び文法はほとんどwhileと同じ。
whileと異なるのは、「評価式」の処理が「繰り返し行う処理」を行った後にされるという点である。
そのため「繰り返し行う処理」は必ず1回は処理される。
そのため「最低1回は処理して欲しい」場合には便利だが、他のステートメントにはない「ブロック後に評価される」という「文法的な特異さ」故にあまり使われることはない。
doとwhileペアにして使用する。
doステートメントで使用する。
繰り返し処理、つまり「ループ」を行うための予約語。
「do{ 繰り返し行う処理 }while( 評価式 );」という書式で「繰り返し行う処理」を複数回処理することができる。
詳しい書式については「doステートメント」及び「whileステートメント」の項目を参照。
機能及び文法はほとんどwhileと同じ。
whileと異なるのは、「評価式」の処理が「繰り返し行う処理」を行った後にされるという点である。
そのため「繰り返し行う処理」は必ず1回は処理される。
そのため「最低1回は処理して欲しい」場合には便利だが、他のステートメントにはない「ブロック後に評価される」という「文法的な特異さ」故にあまり使われることはない。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
int number = 130;
// 50ずつ引き、マイナスになるまで繰り返します。
do
{
System.out.println( number );
number -= 50;
}
while( 0 <= number );
// 130
// 80
// 30
// doとの違いは「必ず1回は処理される」点です。
do
{
System.out.println( "do-while( false )" );
}
while( false );
// do-while( false )
// もし普通のwhileなら、falseなのでブロックの中は
// 処理されません。
// do-whileは他のステートメントと異なり「ブロックの後に
// 評価式がある」という形式になっています。そのため
// 次のようにwhileで代替することもあります。
// とりあえず無限ループ。
while( true )
{
// 処理開始。
System.out.println( "while-if( true )" );
// 処理終了。
// do-whileの最後の評価式の代わりに、ifでチェックして
// breakで抜けます。
if( true )
{
break;
}
}
// while-if( true )
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
int number = 130;
// 50ずつ引き、マイナスになるまで繰り返します。
do
{
System.out.println( number );
number -= 50;
}
while( 0 <= number );
// 130
// 80
// 30
// doとの違いは「必ず1回は処理される」点です。
do
{
System.out.println( "do-while( false )" );
}
while( false );
// do-while( false )
// もし普通のwhileなら、falseなのでブロックの中は
// 処理されません。
// do-whileは他のステートメントと異なり「ブロックの後に
// 評価式がある」という形式になっています。そのため
// 次のようにwhileで代替することもあります。
// とりあえず無限ループ。
while( true )
{
// 処理開始。
System.out.println( "while-if( true )" );
// 処理終了。
// do-whileの最後の評価式の代わりに、ifでチェックして
// breakで抜けます。
if( true )
{
break;
}
}
// while-if( true )
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { int number = 130; // 50ずつ引き、マイナスになるまで繰り返します。 do { System.out.println( number ); number -= 50; } while( 0 <= number ); // 130 // 80 // 30 // doとの違いは「必ず1回は処理される」点です。 do { System.out.println( "do-while( false )" ); } while( false ); // do-while( false ) // もし普通のwhileなら、falseなのでブロックの中は // 処理されません。 // do-whileは他のステートメントと異なり「ブロックの後に // 評価式がある」という形式になっています。そのため // 次のようにwhileで代替することもあります。 // とりあえず無限ループ。 while( true ) { // 処理開始。 System.out.println( "while-if( true )" ); // 処理終了。 // do-whileの最後の評価式の代わりに、ifでチェックして // breakで抜けます。 if( true ) { break; } } // while-if( true ) } }