二次元配列
日本語 | 二次元配列 |
英語 | doubledimensional array |
ふりがな | にじげんはいれつ |
フリガナ | ニジゲンハイレツ |
配列の中に配列が入っている配列。
通常の配列は一次元、つまり直線上に並んでいる。それに対し、二次元配列では縦横の平面上にデータが並ぶ。平面的なデータを管理するときに使用される。
「要素の型[][] 変数;」という形式、つまり通常の配列よりも「[]」をひとつ増やして宣言することができる。使用時も同じように添え字をふたつ続けて使用する。
ただし、概念状は平面的だが、言語仕様上は「配列の中に配列が入っている」形となっている。
要素が横に並ぶ一次元の普通の配列を、縦にいくつも並べて格納している、それが実際の二次元配列の形式である。
そのため、それぞれの一次元配列のみを抜き出すこともできるし、それぞれの一次元配列のサイズが異なっていても良い。
二次元配列よりも次元数が多い配列を「多次元配列」と呼ぶ。
通常の配列は一次元、つまり直線上に並んでいる。それに対し、二次元配列では縦横の平面上にデータが並ぶ。平面的なデータを管理するときに使用される。
「要素の型[][] 変数;」という形式、つまり通常の配列よりも「[]」をひとつ増やして宣言することができる。使用時も同じように添え字をふたつ続けて使用する。
ただし、概念状は平面的だが、言語仕様上は「配列の中に配列が入っている」形となっている。
要素が横に並ぶ一次元の普通の配列を、縦にいくつも並べて格納している、それが実際の二次元配列の形式である。
そのため、それぞれの一次元配列のみを抜き出すこともできるし、それぞれの一次元配列のサイズが異なっていても良い。
二次元配列よりも次元数が多い配列を「多次元配列」と呼ぶ。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// int型の二次元配列を作ります。
int[][] intsOfInts
= new int[][]
{
new int[]{ 10, 20, 30 }
, new int[]{ 100, 200, 300 }
};
// このように「『intの配列』を入れる配列」を作るような形になります。
// 左側の添え字が「『intの配列』を入れる配列」、
// 右側の添え字が『intの配列』になります。
System.out.println( intsOfInts[0][0] );
System.out.println( intsOfInts[0][1] );
System.out.println( intsOfInts[0][2] );
System.out.println( intsOfInts[1][0] );
System.out.println( intsOfInts[1][1] );
System.out.println( intsOfInts[1][2] );
// 10
// 20
// 30
// 100
// 200
// 300
// 『intの配列』だけ取り出すこともできます。
int[] ints = intsOfInts[0];
System.out.println( ints[0] );
System.out.println( ints[1] );
System.out.println( ints[2] );
// 10
// 20
// 30
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// int型の二次元配列を作ります。
int[][] intsOfInts
= new int[][]
{
new int[]{ 10, 20, 30 }
, new int[]{ 100, 200, 300 }
};
// このように「『intの配列』を入れる配列」を作るような形になります。
// 左側の添え字が「『intの配列』を入れる配列」、
// 右側の添え字が『intの配列』になります。
System.out.println( intsOfInts[0][0] );
System.out.println( intsOfInts[0][1] );
System.out.println( intsOfInts[0][2] );
System.out.println( intsOfInts[1][0] );
System.out.println( intsOfInts[1][1] );
System.out.println( intsOfInts[1][2] );
// 10
// 20
// 30
// 100
// 200
// 300
// 『intの配列』だけ取り出すこともできます。
int[] ints = intsOfInts[0];
System.out.println( ints[0] );
System.out.println( ints[1] );
System.out.println( ints[2] );
// 10
// 20
// 30
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { // int型の二次元配列を作ります。 int[][] intsOfInts = new int[][] { new int[]{ 10, 20, 30 } , new int[]{ 100, 200, 300 } }; // このように「『intの配列』を入れる配列」を作るような形になります。 // 左側の添え字が「『intの配列』を入れる配列」、 // 右側の添え字が『intの配列』になります。 System.out.println( intsOfInts[0][0] ); System.out.println( intsOfInts[0][1] ); System.out.println( intsOfInts[0][2] ); System.out.println( intsOfInts[1][0] ); System.out.println( intsOfInts[1][1] ); System.out.println( intsOfInts[1][2] ); // 10 // 20 // 30 // 100 // 200 // 300 // 『intの配列』だけ取り出すこともできます。 int[] ints = intsOfInts[0]; System.out.println( ints[0] ); System.out.println( ints[1] ); System.out.println( ints[2] ); // 10 // 20 // 30 } }