destroy
日本語 | 破棄 |
英語 | destroy |
ふりがな | ですとろい |
フリガナ | デストロイ |
何かを破棄すること。
主に、破棄を行うメソッドの名前に付けられる。このメソッドが呼ばれるとたいがい強制的に削除される。
また、「破棄される」というイベントに対応して、このメソッドが呼ばれる場合もある。この場合はdestroy()メソッドに破棄に対する後処理を実装し、実行時は、破棄される際にシステムから呼ばれることになる。
たとえばAppletクラスは、アプレットが終了する際にdestroy()メソッドが呼ばれるため、このメソッドで終了処理を実装する。
主に、破棄を行うメソッドの名前に付けられる。このメソッドが呼ばれるとたいがい強制的に削除される。
また、「破棄される」というイベントに対応して、このメソッドが呼ばれる場合もある。この場合はdestroy()メソッドに破棄に対する後処理を実装し、実行時は、破棄される際にシステムから呼ばれることになる。
たとえばAppletクラスは、アプレットが終了する際にdestroy()メソッドが呼ばれるため、このメソッドで終了処理を実装する。
参考サイト
// Sample.java
import java.applet.Applet;
/**
* Eclipseで試す場合には、「デバッグ」の
* 「Java Applet」として新規に作成してください。
*/
public class Sample extends Applet
{
/**
* アプレットが閉じられた時に呼ばれます。
* このメソッドがそうです。
*/
public void destroy()
{
// アプレットが閉じます。
System.out.println("Sample#destroy()");
}
/**
* アプレットが起動した時に呼ばれます。
*/
public void init()
{
System.out.println("Sample#init()");
}
/**
* アプレットがアクティブになった時に呼ばれます。
*/
public void start()
{
System.out.println("Sample#start()");
}
/**
* アプレットが非アクティブになった時に呼ばれます。
*/
public void stop()
{
System.out.println("Sample#stop()");
}
}
import java.applet.Applet;
/**
* Eclipseで試す場合には、「デバッグ」の
* 「Java Applet」として新規に作成してください。
*/
public class Sample extends Applet
{
/**
* アプレットが閉じられた時に呼ばれます。
* このメソッドがそうです。
*/
public void destroy()
{
// アプレットが閉じます。
System.out.println("Sample#destroy()");
}
/**
* アプレットが起動した時に呼ばれます。
*/
public void init()
{
System.out.println("Sample#init()");
}
/**
* アプレットがアクティブになった時に呼ばれます。
*/
public void start()
{
System.out.println("Sample#start()");
}
/**
* アプレットが非アクティブになった時に呼ばれます。
*/
public void stop()
{
System.out.println("Sample#stop()");
}
}
// Sample.java import java.applet.Applet; /** * Eclipseで試す場合には、「デバッグ」の * 「Java Applet」として新規に作成してください。 */ public class Sample extends Applet { /** * アプレットが閉じられた時に呼ばれます。 * このメソッドがそうです。 */ public void destroy() { // アプレットが閉じます。 System.out.println("Sample#destroy()"); } /** * アプレットが起動した時に呼ばれます。 */ public void init() { System.out.println("Sample#init()"); } /** * アプレットがアクティブになった時に呼ばれます。 */ public void start() { System.out.println("Sample#start()"); } /** * アプレットが非アクティブになった時に呼ばれます。 */ public void stop() { System.out.println("Sample#stop()"); } }