インターフェイス修飾子とは : JavaA2Z

インターフェイス修飾子

日本語	接続口修飾子
英語	interface modifier
ふりがな	いんたーふぇいすしゅうしょくし
フリガナ	インターフェイスシュウショクシ

インターフェイスに付ける修飾子。
インターフェイスの宣言の左側に記述する、インターフェイスの特性を指定するための予約語。
以下の予約語が該当する。
　
・public
・protected
・private
・abstract
・static
・strictfp
　
これらは組み合わせて使用することができる。
ただしアクセス修飾子のpublic、protected、privateはうちひとつのみ使用できる。
また、staticはクラス内のインターフェイスにのみ使用できる。
それぞれの修飾子の使用方法については以下を参照。
　
・publicクラス
・protectedクラス
・privateクラス
・abstractクラス
・staticクラス
・strictfp

参考サイト

（参考サイトはありません）

(KAB-studioからのおしらせです)

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
    }

    // これがインターフェイス修飾子「private」。
    // ↓
    private interface Interface
    {
    }

    // インターフェイス修飾子は組み合わせて使用できます。
    private static interface Interface2
    {
    }

    // アクセス修飾子はひとつだけしか使用できません。
    // protected private interface Interface{}
    // コンパイルエラー：
    // メンバー型 Interface は public / protected / private のいずれか 1 つしかセットすることができません。
}

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
    }

    // これがインターフェイス修飾子「private」。
    // ↓
    private interface Interface
    {
    }

    // インターフェイス修飾子は組み合わせて使用できます。
    private static interface Interface2
    {
    }

    // アクセス修飾子はひとつだけしか使用できません。
    // protected private interface Interface{}
    // コンパイルエラー：
    // メンバー型 Interface は public / protected / private のいずれか 1 つしかセットすることができません。
}

users

update:2006/01/28

このページは、Javaプログラミング言語についての用語を網羅した辞書「JavaA2Z」の一ページです。
詳しくは「JavaA2Z」表紙の説明をご覧ください。

インターフェイス修飾子

参考サイト

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「解説」に含まれているページ

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