修飾子とは : JavaA2Z

修飾子

日本語	修飾子
英語	modifier
ふりがな	しゅうしょくし
フリガナ	シュウショクシ

識別子の性質を決めるために付ける予約語。
　
クラス、フィールド、メソッド等の性質を決める予約語を「修飾子」と言う。
publicやstatic、finalといった予約語が該当する。
これらの宣言時に記述することで「修飾」し性質を形容する。
修飾子は対象によって以下の4つに分けられる。
　
・クラス修飾子
・インターフェイス修飾子
・フィールド修飾子
・メソッド修飾子
・コンストラクタ修飾子
・ブロック修飾子
　
また、修飾子として使用する予約語のうち、アクセスコントロールを行うpublic、private、protectedの3つを「アクセス修飾子」と言う。
　
「性質を決める」と言っても、int等のプリミティブ型や、classといった予約語は修飾子には含まれない。これらは「性質」ではなく、識別子の種類そのものを決定するためである。

参考サイト

（参考サイトはありません）

(KAB-studioからのおしらせです)

// Sample.java

// これが修飾子です。
// ↓        このクラスを修飾しています。
// ↓         ↓
public class Sample
{
    // これが修飾子です。
    // ↓   ↓          このメソッドを修飾しています。
    // ↓   ↓          ↓
    public static void main( String[] args )
    {
    }
}

// Sample.java

// これが修飾子です。
// ↓        このクラスを修飾しています。
// ↓         ↓
public class Sample
{
    // これが修飾子です。
    // ↓   ↓          このメソッドを修飾しています。
    // ↓   ↓          ↓
    public static void main( String[] args )
    {
    }
}