JavaA2Z

KAB-studio > プログラミング > JavaA2Z > 昇順とは

昇順

日本語 昇順
英語 ascending order
ふりがな しょうじゅん
フリガナ ショウジュン

解説

ソートう際、「増えていくように並べ替える」こと。
たとえば「1, 2, 3」のように並べることを「昇順」と言う。逆に「3, 2, 1」と並べることを「降順」という。
一般的なソート方法。「ソートする」と言えばほとんどの場合昇順でソートすることを指す。
Arraysクラスのsort()メソッドによるソートは昇順ソートである。
 
「昇順」「降順」は、あくまで「並べる方向」に対して「増えていく」「減っていく」ことを表している点に注意。つまり、見た目の方向は全く関係ない。
たとえばWindowsのエクスプローラー等でファイルを一覧表示する場合に、上から下にアルファベットの順に並べ、上にa、下にZが来るように並べたとする。この並べ方は「昇順」である。「上から下」という方向に沿って「増えるように」並べたからである。見た目の方向が「上から下」に「降りている」からといって、降順ではない。

参考サイト


(KAB-studioからのおしらせです)

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// Sample.java
import java.util.Arrays;

public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        // ソート対象の配列を作ります。
        int[] ints = new int[]{ 500, 100, 900, 700, 300 };

        // ソートします。
        Arrays.sort( ints );

        forint iF1 = 0; iF1 < ints.length; ++iF1 )
        {
            System.out.println( ints[iF1] );
        }
        // 100
        // 300
        // 500
        // 700
        // 900
    }
}
// Sample.java
import java.util.Arrays;

public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        // ソート対象の配列を作ります。
        int[] ints = new int[]{ 500, 100, 900, 700, 300 };

        // ソートします。
        Arrays.sort( ints );

        for( int iF1 = 0; iF1 < ints.length; ++iF1 )
        {
            System.out.println( ints[iF1] );
        }
        // 100
        // 300
        // 500
        // 700
        // 900
    }
}

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update:2005/07/07
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