「E」
日本語 | 指数 |
英語 | Exponential |
ふりがな | いー |
フリガナ | イー |
浮動小数点リテラルに付ける、指数の印。
浮動小数点リテラルで「10の乗数」を表記する場合に使用する。
浮動小数点の末尾に「E」を書き、さらに「10の乗数」を整数値で記述する。
たとえば「4.5E2」は「450.0」と同じ意味である。
「e」でも同様に機能する。
「E」の右側の値は整数のみ。空欄や実数はコンパイルエラーとなる。
println()メソッドで浮動小数点を出力する際、値によってはこの「E」を使った表記で出力される。
浮動小数点リテラルで「10の乗数」を表記する場合に使用する。
浮動小数点の末尾に「E」を書き、さらに「10の乗数」を整数値で記述する。
たとえば「4.5E2」は「450.0」と同じ意味である。
「e」でも同様に機能する。
「E」の右側の値は整数のみ。空欄や実数はコンパイルエラーとなる。
println()メソッドで浮動小数点を出力する際、値によってはこの「E」を使った表記で出力される。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// 浮動小数点リテラルの末尾に「E」を付けてさらに
// 整数値を書くと、その整数値が「10の乗数」になります。
// たとえば450.0は4.5*10の2乗でもあるので、以下の
// ようにも書くことができます。
double d1 = 4.5E2;
System.out.println( d1 );
// 450.0
// また、0.045は4.5*10の-2乗でもあるので、以下の
// ようにも書くことができます。
double d2 = 4.5E-2;
System.out.println( d2 );
// 0.045
// 小文字の「e」でも同様です。
double d3 = 4.5e-2;
System.out.println( d3 );
// 0.045
// Eの後には必ず整数値を書きます。
// ※コンパイルエラーの例
// double d4 = 4.5E;
// ※エラーメッセージ
// 浮動小数点数値リテラルが無効です
// ※コンパイルエラーの例ここまで
// ※コンパイルエラーの例
// double d4 = 4.5E2.0;
// ※エラーメッセージ
// トークン ".0" に構文エラーがあります。
// このトークンを削除してください
// ※コンパイルエラーの例ここまで
// println()メソッドが出力する際にも
// 「E」を付けることがあります。
System.out.println( 0.0000000000000045 );
// 4.5E-15
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// 浮動小数点リテラルの末尾に「E」を付けてさらに
// 整数値を書くと、その整数値が「10の乗数」になります。
// たとえば450.0は4.5*10の2乗でもあるので、以下の
// ようにも書くことができます。
double d1 = 4.5E2;
System.out.println( d1 );
// 450.0
// また、0.045は4.5*10の-2乗でもあるので、以下の
// ようにも書くことができます。
double d2 = 4.5E-2;
System.out.println( d2 );
// 0.045
// 小文字の「e」でも同様です。
double d3 = 4.5e-2;
System.out.println( d3 );
// 0.045
// Eの後には必ず整数値を書きます。
// ※コンパイルエラーの例
// double d4 = 4.5E;
// ※エラーメッセージ
// 浮動小数点数値リテラルが無効です
// ※コンパイルエラーの例ここまで
// ※コンパイルエラーの例
// double d4 = 4.5E2.0;
// ※エラーメッセージ
// トークン ".0" に構文エラーがあります。
// このトークンを削除してください
// ※コンパイルエラーの例ここまで
// println()メソッドが出力する際にも
// 「E」を付けることがあります。
System.out.println( 0.0000000000000045 );
// 4.5E-15
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { // 浮動小数点リテラルの末尾に「E」を付けてさらに // 整数値を書くと、その整数値が「10の乗数」になります。 // たとえば450.0は4.5*10の2乗でもあるので、以下の // ようにも書くことができます。 double d1 = 4.5E2; System.out.println( d1 ); // 450.0 // また、0.045は4.5*10の-2乗でもあるので、以下の // ようにも書くことができます。 double d2 = 4.5E-2; System.out.println( d2 ); // 0.045 // 小文字の「e」でも同様です。 double d3 = 4.5e-2; System.out.println( d3 ); // 0.045 // Eの後には必ず整数値を書きます。 // ※コンパイルエラーの例 // double d4 = 4.5E; // ※エラーメッセージ // 浮動小数点数値リテラルが無効です // ※コンパイルエラーの例ここまで // ※コンパイルエラーの例 // double d4 = 4.5E2.0; // ※エラーメッセージ // トークン ".0" に構文エラーがあります。 // このトークンを削除してください // ※コンパイルエラーの例ここまで // println()メソッドが出力する際にも // 「E」を付けることがあります。 System.out.println( 0.0000000000000045 ); // 4.5E-15 } }