Date
日本語 | 日付 |
英語 | date |
ふりがな | でーと |
フリガナ | デート |
J2SEに含まれるクラスのひとつ。パッケージも含めたクラス名はjava.util.Date。
日時を格納するためのクラス。
ただし、現在は使用が「推奨されていません」。
日時を格納するためのクラスとして代わりにCalendarクラスの使用が推奨されている。
DateクラスからCalendarクラスへ変換する場合には、CalendarクラスのsetTime()メソッドにDateクラスの参照を渡せばよい。
逆に、CalendarクラスからDateクラスに変換する場合には、CalendarクラスのgetTime()メソッドを呼び出せばよい。このメソッドの戻り値がDateクラスとなっている。
このように相互変換が可能なため、基本的にはCalendarクラスを使用し、必要なときだけDateクラスに変換するのがよいだろう。
同名のクラスにjava.sql.Dateクラスがある。
SQLのDATE型に対応するのはjava.sql.Dateクラスである。しばしばの混乱の元となるため注意すること。
日時を格納するためのクラス。
ただし、現在は使用が「推奨されていません」。
日時を格納するためのクラスとして代わりにCalendarクラスの使用が推奨されている。
DateクラスからCalendarクラスへ変換する場合には、CalendarクラスのsetTime()メソッドにDateクラスの参照を渡せばよい。
逆に、CalendarクラスからDateクラスに変換する場合には、CalendarクラスのgetTime()メソッドを呼び出せばよい。このメソッドの戻り値がDateクラスとなっている。
このように相互変換が可能なため、基本的にはCalendarクラスを使用し、必要なときだけDateクラスに変換するのがよいだろう。
同名のクラスにjava.sql.Dateクラスがある。
SQLのDATE型に対応するのはjava.sql.Dateクラスである。しばしばの混乱の元となるため注意すること。
// Sample.java
import java.util.Date;
import java.util.Calendar;
import java.text.SimpleDateFormat;
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// 出力フォーマット。
// 「年/月/日 時:分:秒」と出力します。
String format = "yyyy/MM/dd HH:mm:ss";
// Dateクラスを作ります。
// 中には現在日時が格納されています。
Date date = new Date();
System.out.println( new SimpleDateFormat( format ).format( date ) );
// 2005/03/17 17:07:53
// ……当然、実行時の日時によって出力結果は変わります。
// Dateクラスの使用は推奨されていません。
// DateクラスからCalendarクラスへの変換は、
// CalendarクラスのsetTime()メソッドを使用します。
Calendar calendar = Calendar.getInstance();
calendar.setTime( date );
// CalendarクラスをDateクラスに変換する場合には、
// CalendarクラスのgetTime()メソッドを使用します。
Date dateFromCalendar = calendar.getTime();
// SimpleDateFormatのように、結局Date型が必要だったり
// することは多々あります。相互変換の方法を憶えて
// おきましょう。
System.out.println( new SimpleDateFormat( format ).format( dateFromCalendar ) );
// 2005/03/17 17:16:50
}
}
import java.util.Date;
import java.util.Calendar;
import java.text.SimpleDateFormat;
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// 出力フォーマット。
// 「年/月/日 時:分:秒」と出力します。
String format = "yyyy/MM/dd HH:mm:ss";
// Dateクラスを作ります。
// 中には現在日時が格納されています。
Date date = new Date();
System.out.println( new SimpleDateFormat( format ).format( date ) );
// 2005/03/17 17:07:53
// ……当然、実行時の日時によって出力結果は変わります。
// Dateクラスの使用は推奨されていません。
// DateクラスからCalendarクラスへの変換は、
// CalendarクラスのsetTime()メソッドを使用します。
Calendar calendar = Calendar.getInstance();
calendar.setTime( date );
// CalendarクラスをDateクラスに変換する場合には、
// CalendarクラスのgetTime()メソッドを使用します。
Date dateFromCalendar = calendar.getTime();
// SimpleDateFormatのように、結局Date型が必要だったり
// することは多々あります。相互変換の方法を憶えて
// おきましょう。
System.out.println( new SimpleDateFormat( format ).format( dateFromCalendar ) );
// 2005/03/17 17:16:50
}
}
// Sample.java import java.util.Date; import java.util.Calendar; import java.text.SimpleDateFormat; public class Sample { public static void main( String[] args ) { // 出力フォーマット。 // 「年/月/日 時:分:秒」と出力します。 String format = "yyyy/MM/dd HH:mm:ss"; // Dateクラスを作ります。 // 中には現在日時が格納されています。 Date date = new Date(); System.out.println( new SimpleDateFormat( format ).format( date ) ); // 2005/03/17 17:07:53 // ……当然、実行時の日時によって出力結果は変わります。 // Dateクラスの使用は推奨されていません。 // DateクラスからCalendarクラスへの変換は、 // CalendarクラスのsetTime()メソッドを使用します。 Calendar calendar = Calendar.getInstance(); calendar.setTime( date ); // CalendarクラスをDateクラスに変換する場合には、 // CalendarクラスのgetTime()メソッドを使用します。 Date dateFromCalendar = calendar.getTime(); // SimpleDateFormatのように、結局Date型が必要だったり // することは多々あります。相互変換の方法を憶えて // おきましょう。 System.out.println( new SimpleDateFormat( format ).format( dateFromCalendar ) ); // 2005/03/17 17:16:50 } }