J2SE
日本語 | ジャバ2標準版 |
英語 | J2SE |
ふりがな | じぇーつーえすいー |
フリガナ | ジェーツーエスイー |
Javaのプログラムをコンパイルし実行するための一番基本的な環境。
「Java 2 Platform, Standard Edition」の略。「JDK」とも言う。
Javaの実行環境であるJVM(javaコマンド等)、Javaのプログラムのための基本的なAPI、プログラムをコンパイルするためのコンパイラ(javacコマンド)、その他各種ツールによって構成されている。
無料。公式Webサイトからダウンロードすることができる。
また、各雑誌にも添付されているため、通信環境が良くない場合にはダウンロードせずに各雑誌のCD-ROMからインストールした方がいいだろう。
J2SEがあればJavaのプログラムを作成し実行することができる。
この環境が無料で揃うことになり、これがJavaの開発を容易にしている。
「J2SE」というと、「J2SEに含まれるAPI」だけを指すこともある。
現在の最新版は5.0だが、最新の機能が多く含まれているため使用は少しの間控えた方がいいかもしれない。
安定版は1.4.2。ただし14.2と5.0の間に数字が埋まっているわけではないので注意。
「Java 2 Platform, Standard Edition」の略。「JDK」とも言う。
Javaの実行環境であるJVM(javaコマンド等)、Javaのプログラムのための基本的なAPI、プログラムをコンパイルするためのコンパイラ(javacコマンド)、その他各種ツールによって構成されている。
無料。公式Webサイトからダウンロードすることができる。
また、各雑誌にも添付されているため、通信環境が良くない場合にはダウンロードせずに各雑誌のCD-ROMからインストールした方がいいだろう。
J2SEがあればJavaのプログラムを作成し実行することができる。
この環境が無料で揃うことになり、これがJavaの開発を容易にしている。
「J2SE」というと、「J2SEに含まれるAPI」だけを指すこともある。
現在の最新版は5.0だが、最新の機能が多く含まれているため使用は少しの間控えた方がいいかもしれない。
安定版は1.4.2。ただし14.2と5.0の間に数字が埋まっているわけではないので注意。
■J2SEのインストール(Windowsの場合)
1.
まずはJ2SEをダウンロードします。
以下のホームページを表示してください。
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html
このホームページからJ2SEをダウンロードします。
このページ中段の
>
J2SE SDK のダウンロード
<
を選んでください。
次のページに以下のように書かれています。
>
Required: You must accept the license agreement to download the product.
○Accept License Agreement | Review License Agreement
○Decline License Agreement
<
この「Accept License Agreement」の頭のラジオボタンを
クリックしてください。ページが更新されて、「Required~」の
部分が無くなります。
そうしたら、リストの中から以下の行をクリックしてください。
>
Windows Offline Installation, Multi-language
<
これをクリックして、ダウンロードし、フォルダに保存してください。
以下のファイルが保存されます。
j2sdk-1_4_2_09-windows-i586-p-iftw.exe
これをダブルクリックして、手順に従ってインストールしてください。
その際、インストールしたフォルダを憶えておいてください。
ここでは、インストールしたフォルダを以下のフォルダとします。
C:\Java\j2sdk1.4.2_09
2.
環境変数を設定します。
環境変数とは「Windows全体で使う変数」のことです。環境変数に、
Javaのフォルダを登録しておくことで、他のアプリケーションから
Javaが使える状態にします。
環境変数として編集・追加するのは以下の2つです。
・JAVA_HOME (追加します)
・PATH (修正します)
コントロールパネルの「システム」をダブルクリックして、
「システムのプロパティ」ダイアログを表示してください。
この「詳細」ページの「環境変数」ボタンを押してください。
「環境変数」ダイアログが表示されます。このダイアログで、
環境変数を設定します。
まず「JAVA_HOME」を設定します。
下の「システム環境変数」の「新規」ボタンを押してください。
「新しいシステム変数」ダイアログが表示されます。
この中に、次の文字列を入力してください。
変数名:
JAVA_HOME
変数値:
(1.でインストールした、J2SEのフォルダ。たとえば
C:\Java\j2sdk1.4.2_09
のように)
入力したら「OK」ボタンを押して閉じてください。
次に「PATH」を設定します。
これは元々ある設定を修正します。下の「システム環境変数」
の中から「PATH」もしくは「Path」を探して、それをダブルクリック
してください。「システム変数の編集」ダイアログが表示されます。
まず、このダイアログに入力されている「変数値」を確認して
ください。以下のようになっていると思います。
%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%
(環境によって違うため、恐らくこれと全く同じではないと思います)
ここの後ろに、以下の文字列を追加してください。
;%JAVA_HOME%\bin\
結果、次のような感じになるようにしてください。
%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%JAVA_HOME%\bin\
入力したら「OK」ボタンを押して閉じて、さらに
「環境変数」ダイアログと「システムのプロパティ」ダイアログも「OK」
ボタンを押してください。
以上で、環境変数の設定が完了しました。
3.
最後に、インストールと設定がうまくいったか確認します。
[スタート]メニューの[ファイル名を指定して実行]を選んで、
その中にcmdと入力して[OK]を押してください。いわゆる「DOS窓」
と言われる、コンソール画面が出てきます。
そこに、次のコマンドを入力してください。
java -version
これで、以下のように出力されればOKです。
java version "1.4.2_09"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_09-b03)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_09-b03, mixed mode)
以上でJ2SEのインストールが完了しました。
1.
まずはJ2SEをダウンロードします。
以下のホームページを表示してください。
http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html
このホームページからJ2SEをダウンロードします。
このページ中段の
>
J2SE SDK のダウンロード
<
を選んでください。
次のページに以下のように書かれています。
>
Required: You must accept the license agreement to download the product.
○Accept License Agreement | Review License Agreement
○Decline License Agreement
<
この「Accept License Agreement」の頭のラジオボタンを
クリックしてください。ページが更新されて、「Required~」の
部分が無くなります。
そうしたら、リストの中から以下の行をクリックしてください。
>
Windows Offline Installation, Multi-language
<
これをクリックして、ダウンロードし、フォルダに保存してください。
以下のファイルが保存されます。
j2sdk-1_4_2_09-windows-i586-p-iftw.exe
これをダブルクリックして、手順に従ってインストールしてください。
その際、インストールしたフォルダを憶えておいてください。
ここでは、インストールしたフォルダを以下のフォルダとします。
C:\Java\j2sdk1.4.2_09
2.
環境変数を設定します。
環境変数とは「Windows全体で使う変数」のことです。環境変数に、
Javaのフォルダを登録しておくことで、他のアプリケーションから
Javaが使える状態にします。
環境変数として編集・追加するのは以下の2つです。
・JAVA_HOME (追加します)
・PATH (修正します)
コントロールパネルの「システム」をダブルクリックして、
「システムのプロパティ」ダイアログを表示してください。
この「詳細」ページの「環境変数」ボタンを押してください。
「環境変数」ダイアログが表示されます。このダイアログで、
環境変数を設定します。
まず「JAVA_HOME」を設定します。
下の「システム環境変数」の「新規」ボタンを押してください。
「新しいシステム変数」ダイアログが表示されます。
この中に、次の文字列を入力してください。
変数名:
JAVA_HOME
変数値:
(1.でインストールした、J2SEのフォルダ。たとえば
C:\Java\j2sdk1.4.2_09
のように)
入力したら「OK」ボタンを押して閉じてください。
次に「PATH」を設定します。
これは元々ある設定を修正します。下の「システム環境変数」
の中から「PATH」もしくは「Path」を探して、それをダブルクリック
してください。「システム変数の編集」ダイアログが表示されます。
まず、このダイアログに入力されている「変数値」を確認して
ください。以下のようになっていると思います。
%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%
(環境によって違うため、恐らくこれと全く同じではないと思います)
ここの後ろに、以下の文字列を追加してください。
;%JAVA_HOME%\bin\
結果、次のような感じになるようにしてください。
%SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%JAVA_HOME%\bin\
入力したら「OK」ボタンを押して閉じて、さらに
「環境変数」ダイアログと「システムのプロパティ」ダイアログも「OK」
ボタンを押してください。
以上で、環境変数の設定が完了しました。
3.
最後に、インストールと設定がうまくいったか確認します。
[スタート]メニューの[ファイル名を指定して実行]を選んで、
その中にcmdと入力して[OK]を押してください。いわゆる「DOS窓」
と言われる、コンソール画面が出てきます。
そこに、次のコマンドを入力してください。
java -version
これで、以下のように出力されればOKです。
java version "1.4.2_09"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_09-b03)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_09-b03, mixed mode)
以上でJ2SEのインストールが完了しました。
■J2SEのインストール(Windowsの場合) 1. まずはJ2SEをダウンロードします。 以下のホームページを表示してください。 http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.html このホームページからJ2SEをダウンロードします。 このページ中段の > J2SE SDK のダウンロード < を選んでください。 次のページに以下のように書かれています。 > Required: You must accept the license agreement to download the product. ○Accept License Agreement | Review License Agreement ○Decline License Agreement < この「Accept License Agreement」の頭のラジオボタンを クリックしてください。ページが更新されて、「Required~」の 部分が無くなります。 そうしたら、リストの中から以下の行をクリックしてください。 > Windows Offline Installation, Multi-language < これをクリックして、ダウンロードし、フォルダに保存してください。 以下のファイルが保存されます。 j2sdk-1_4_2_09-windows-i586-p-iftw.exe これをダブルクリックして、手順に従ってインストールしてください。 その際、インストールしたフォルダを憶えておいてください。 ここでは、インストールしたフォルダを以下のフォルダとします。 C:\Java\j2sdk1.4.2_09 2. 環境変数を設定します。 環境変数とは「Windows全体で使う変数」のことです。環境変数に、 Javaのフォルダを登録しておくことで、他のアプリケーションから Javaが使える状態にします。 環境変数として編集・追加するのは以下の2つです。 ・JAVA_HOME (追加します) ・PATH (修正します) コントロールパネルの「システム」をダブルクリックして、 「システムのプロパティ」ダイアログを表示してください。 この「詳細」ページの「環境変数」ボタンを押してください。 「環境変数」ダイアログが表示されます。このダイアログで、 環境変数を設定します。 まず「JAVA_HOME」を設定します。 下の「システム環境変数」の「新規」ボタンを押してください。 「新しいシステム変数」ダイアログが表示されます。 この中に、次の文字列を入力してください。 変数名: JAVA_HOME 変数値: (1.でインストールした、J2SEのフォルダ。たとえば C:\Java\j2sdk1.4.2_09 のように) 入力したら「OK」ボタンを押して閉じてください。 次に「PATH」を設定します。 これは元々ある設定を修正します。下の「システム環境変数」 の中から「PATH」もしくは「Path」を探して、それをダブルクリック してください。「システム変数の編集」ダイアログが表示されます。 まず、このダイアログに入力されている「変数値」を確認して ください。以下のようになっていると思います。 %SystemRoot%\system32;%SystemRoot% (環境によって違うため、恐らくこれと全く同じではないと思います) ここの後ろに、以下の文字列を追加してください。 ;%JAVA_HOME%\bin\ 結果、次のような感じになるようにしてください。 %SystemRoot%\system32;%SystemRoot%;%JAVA_HOME%\bin\ 入力したら「OK」ボタンを押して閉じて、さらに 「環境変数」ダイアログと「システムのプロパティ」ダイアログも「OK」 ボタンを押してください。 以上で、環境変数の設定が完了しました。 3. 最後に、インストールと設定がうまくいったか確認します。 [スタート]メニューの[ファイル名を指定して実行]を選んで、 その中にcmdと入力して[OK]を押してください。いわゆる「DOS窓」 と言われる、コンソール画面が出てきます。 そこに、次のコマンドを入力してください。 java -version これで、以下のように出力されればOKです。 java version "1.4.2_09" Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_09-b03) Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_09-b03, mixed mode) 以上でJ2SEのインストールが完了しました。
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