Errorとは : JavaA2Z

Error

日本語	致命的エラー
英語	error
ふりがな	えらー
フリガナ	エラー

J2SEに含まれるクラスのひとつ。パッケージも含めたクラス名はjava.lang .Error。
致命的な問題が発生した場合に投げられるクラス。もしくはそういったクラスのスーパークラス。
Throwable クラスのサブクラスであり、よって例外のように扱う事ができる。が、例外とは少々異なる存在。
回避不可能、もしくは回避すべきではない特別なエラーが発生したときに投げられる。
よって、例外と同じと言ってもcatchしてはならないし、また極力発生しないようにする必要がある。Errorクラスもしくはそのサブクラスが投げられたときは「致命的」な状態であり「復帰不可能」ということになる。

参考サイト

J2SE Error

(KAB-studioからのおしらせです)

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        try
        {
            // assertでAssertionErrorを発生させます。
            // 注：実行時にVM引数に-eaを追加してください。
            assert false;
        }
        catch( Error e )
        {
            // 投げられたErrorを拾いました。
            e.printStackTrace();
            // java.lang.AssertionError
            //     at Sample.main(Sample.java:10)
            // でも実際には拾っちゃダメです。
            // 言い換えると、Errorが発生するようなプログラムは
            // 組まないようにしましょう、ということ。
        }
    }
}

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        try
        {
            // assertでAssertionErrorを発生させます。
            // 注：実行時にVM引数に-eaを追加してください。
            assert false;
        }
        catch( Error e )
        {
            // 投げられたErrorを拾いました。
            e.printStackTrace();
            // java.lang.AssertionError
            //     at Sample.main(Sample.java:10)
            // でも実際には拾っちゃダメです。
            // 言い換えると、Errorが発生するようなプログラムは
            // 組まないようにしましょう、ということ。
        }
    }
}