ブレークポイント
日本語 | 停止点 |
英語 | break point |
ふりがな | ぶれーくぽいんと |
フリガナ | ブレークポイント |
デバッグ時に、プログラムの流れを止める箇所。
プログラムの実行中に「どのメソッドが呼ばれるのか」「変数にどんな値が入っているのか」を確認したい場合がある。その場合に、プログラムの実行を中断し、それらを行う事ができる。その「中断する行」を「ブレークポイント」と呼ぶ。
Eclipseではソース表示の左端にある濃いグレーの箇所をダブルクリックすることで、青い丸が付く。これがブレークポイントである。実行後、この行に来るとプログラムが中断する。
プログラムの実行中に「どのメソッドが呼ばれるのか」「変数にどんな値が入っているのか」を確認したい場合がある。その場合に、プログラムの実行を中断し、それらを行う事ができる。その「中断する行」を「ブレークポイント」と呼ぶ。
Eclipseではソース表示の左端にある濃いグレーの箇所をダブルクリックすることで、青い丸が付く。これがブレークポイントである。実行後、この行に来るとプログラムが中断する。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// Eclipseなら、ブレークポイントはソースウィンドウの
// 左端にある濃いグレーの部分でダブルクリックすると
// 青い丸が付きます。これがブレークポイントです。
int i = 100;
System.out.println(); // ←たとえば、この行でブレークポイントをセットした場合。
// 変数ウィンドウでiの中に100が入っているのを
// 見ることができます。さらにこの100の値を
// 書き換えることもできます。
// 上記の箇所から「ステップイン」すればprintln()メソッド内に
// 入ってソースコードを追えます。
// また、「ステップオーバー」すれば次の行に移るので
// iの内容が出力されます。
// ブレークポイントは、厳密的には「実行されるコード単位」
// でしか付けられません。
i
=
200
;
// 上記の4行では、「代入」という処理がある
// 「=」の行にしかブレークポイントは付けられません。
// 「i」も「200」も「;」も、処理ではないので、
// 「止める」ことができないからです。
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// Eclipseなら、ブレークポイントはソースウィンドウの
// 左端にある濃いグレーの部分でダブルクリックすると
// 青い丸が付きます。これがブレークポイントです。
int i = 100;
System.out.println(); // ←たとえば、この行でブレークポイントをセットした場合。
// 変数ウィンドウでiの中に100が入っているのを
// 見ることができます。さらにこの100の値を
// 書き換えることもできます。
// 上記の箇所から「ステップイン」すればprintln()メソッド内に
// 入ってソースコードを追えます。
// また、「ステップオーバー」すれば次の行に移るので
// iの内容が出力されます。
// ブレークポイントは、厳密的には「実行されるコード単位」
// でしか付けられません。
i
=
200
;
// 上記の4行では、「代入」という処理がある
// 「=」の行にしかブレークポイントは付けられません。
// 「i」も「200」も「;」も、処理ではないので、
// 「止める」ことができないからです。
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { // Eclipseなら、ブレークポイントはソースウィンドウの // 左端にある濃いグレーの部分でダブルクリックすると // 青い丸が付きます。これがブレークポイントです。 int i = 100; System.out.println(); // ←たとえば、この行でブレークポイントをセットした場合。 // 変数ウィンドウでiの中に100が入っているのを // 見ることができます。さらにこの100の値を // 書き換えることもできます。 // 上記の箇所から「ステップイン」すればprintln()メソッド内に // 入ってソースコードを追えます。 // また、「ステップオーバー」すれば次の行に移るので // iの内容が出力されます。 // ブレークポイントは、厳密的には「実行されるコード単位」 // でしか付けられません。 i = 200 ; // 上記の4行では、「代入」という処理がある // 「=」の行にしかブレークポイントは付けられません。 // 「i」も「200」も「;」も、処理ではないので、 // 「止める」ことができないからです。 } }