「ハッシュコード」のこと。
　
厳密には、微妙に意味が異なる場合がある。
Javaにおける「ハッシュコード」はObjectクラスのhashCode()メソッドが返す整数値を指す。
対して、一般的な意味での「ハッシュ値」は特定のデータを元にハッシュ関数で作られた値全般を指し、これは整数値ではなく文字列の場合が多い。ダウンロードファイルの改竄防止等に使用される。
つまり「ハッシュコード」の方がより狭義の意味を持つことになる。本質的な意味では同じだが、恐らく使用する場面は異なると思われるので注意した方がいいだろう。

「とゆーか、ハッシュって悪いイメージしかないね」
「そうか？」
「……悪いことって意識がなければそういうイメージは沸かないか……」