デプロイ
日本語 | 配備 |
英語 | deploy |
ふりがな | でぷろい |
フリガナ | デプロイ |
アプリケーションサーバーにWebアプリケーションをインストールすること。
方法はアプリケーションサーバーやその設定、環境によって異なる。
Tomcatの場合、webappsディレクトリにwarファイルを置くことで、起動時に解凍される。それがデプロイとなる。デプロイ後はwarファイルは必要ないため削除する。
また、warファイルを解凍したものに該当するディレクトリやファイルを直接置いても良い。
つまり、結局はwebappsディレクトリ下に適切にディレクトリやファイルが置かれていればいいだけで、特に「デプロイの作業」は必要ない。
アプリケーションサーバーによっては、「コンソール」と呼ばれる専用のWebアプリケーションを用いてデプロイを行う。
warファイルをアップロードし、登録、実行の指示を出すことでデプロイとなる。
これは、ネットワーク上にある、アプリケーションサーバーが実行されているマシンのディレクトリに直接ファイルを置くことができないこと、またEJB等の関係で「登録作業」が必要となるためである。
このように、デプロイ作業はアプリケーションサーバーによって異なる。
ファイルサイズによってはアップロードや解凍、登録、そしてその後の設定に時間が掛かる場合も多く、そのためテストが困難な場合も多い。
その場合は、Tomcat等代替アプリケーションサーバーをローカルマシンにインストールし、それをもってテスト環境とするのもいいだろう。
方法はアプリケーションサーバーやその設定、環境によって異なる。
Tomcatの場合、webappsディレクトリにwarファイルを置くことで、起動時に解凍される。それがデプロイとなる。デプロイ後はwarファイルは必要ないため削除する。
また、warファイルを解凍したものに該当するディレクトリやファイルを直接置いても良い。
つまり、結局はwebappsディレクトリ下に適切にディレクトリやファイルが置かれていればいいだけで、特に「デプロイの作業」は必要ない。
アプリケーションサーバーによっては、「コンソール」と呼ばれる専用のWebアプリケーションを用いてデプロイを行う。
warファイルをアップロードし、登録、実行の指示を出すことでデプロイとなる。
これは、ネットワーク上にある、アプリケーションサーバーが実行されているマシンのディレクトリに直接ファイルを置くことができないこと、またEJB等の関係で「登録作業」が必要となるためである。
このように、デプロイ作業はアプリケーションサーバーによって異なる。
ファイルサイズによってはアップロードや解凍、登録、そしてその後の設定に時間が掛かる場合も多く、そのためテストが困難な場合も多い。
その場合は、Tomcat等代替アプリケーションサーバーをローカルマシンにインストールし、それをもってテスト環境とするのもいいだろう。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
本辞書の「Webアプリケーション」「サーブレット」の項目で
説明している方法は、特にデプロイを必要としない方法です。
これは、webappsディレクトリ下のWebアプリケーションディレクトリ
(sample-servletディレクトリ)の中にソースファイル(拡張子が.java
のファイル)を置き、しかもそのコンパイル後のクラスファイル
(拡張子が.classのファイル)も置いてしまっているからです。
>
webapps
|-sample-servlet
| |-WEB-INF
| | |-classes
| | | |-SampleServlet.class
| | |-src
| | | |-SampleServlet.java
| | |-web.xml
<
ですが、これはちょっと行儀の良くない方法です。
本当はwebappsの外にソースファイルやweb.xmlファイルを
置き、Ant等でコンパイル後にweb.xmlファイルやクラスファイル
等をこのsample-servletディレクトリ下にコピーする、という
方法がいいでしょう。
その作業が「デプロイ」に該当することになります。
こうして作られたWebアプリケーションを他のアプリケーションサーバー
(本番サーバー)にデプロイする場合は、「WAR」の項目を参考に
warファイルを作成し配布します。
warファイルをコピーするだけの場合は、アプリケーションサーバーの
実行後はwarファイルは必要ないので削除しましょう。
説明している方法は、特にデプロイを必要としない方法です。
これは、webappsディレクトリ下のWebアプリケーションディレクトリ
(sample-servletディレクトリ)の中にソースファイル(拡張子が.java
のファイル)を置き、しかもそのコンパイル後のクラスファイル
(拡張子が.classのファイル)も置いてしまっているからです。
>
webapps
|-sample-servlet
| |-WEB-INF
| | |-classes
| | | |-SampleServlet.class
| | |-src
| | | |-SampleServlet.java
| | |-web.xml
<
ですが、これはちょっと行儀の良くない方法です。
本当はwebappsの外にソースファイルやweb.xmlファイルを
置き、Ant等でコンパイル後にweb.xmlファイルやクラスファイル
等をこのsample-servletディレクトリ下にコピーする、という
方法がいいでしょう。
その作業が「デプロイ」に該当することになります。
こうして作られたWebアプリケーションを他のアプリケーションサーバー
(本番サーバー)にデプロイする場合は、「WAR」の項目を参考に
warファイルを作成し配布します。
warファイルをコピーするだけの場合は、アプリケーションサーバーの
実行後はwarファイルは必要ないので削除しましょう。
本辞書の「Webアプリケーション」「サーブレット」の項目で 説明している方法は、特にデプロイを必要としない方法です。 これは、webappsディレクトリ下のWebアプリケーションディレクトリ (sample-servletディレクトリ)の中にソースファイル(拡張子が.java のファイル)を置き、しかもそのコンパイル後のクラスファイル (拡張子が.classのファイル)も置いてしまっているからです。 > webapps |-sample-servlet | |-WEB-INF | | |-classes | | | |-SampleServlet.class | | |-src | | | |-SampleServlet.java | | |-web.xml < ですが、これはちょっと行儀の良くない方法です。 本当はwebappsの外にソースファイルやweb.xmlファイルを 置き、Ant等でコンパイル後にweb.xmlファイルやクラスファイル 等をこのsample-servletディレクトリ下にコピーする、という 方法がいいでしょう。 その作業が「デプロイ」に該当することになります。 こうして作られたWebアプリケーションを他のアプリケーションサーバー (本番サーバー)にデプロイする場合は、「WAR」の項目を参考に warファイルを作成し配布します。 warファイルをコピーするだけの場合は、アプリケーションサーバーの 実行後はwarファイルは必要ないので削除しましょう。