WAR
日本語 | 蜘蛛の巣応用ソフト資源 |
英語 | Web Application Resources |
ふりがな | うぉー、わー、だぶりゅえーあーる |
フリガナ | ウォー、ワー、ダブリュエーアール |
Webアプリケーション配布用ファイル。
拡張子が.warのファイル(warファイル)。
JAR形式で圧縮されているため、単にjarファイルの拡張子が.warになったものと言える。
Webアプリケーションの各ファイルが格納されている。
web.xmlファイルや、JSPとなる.jspファイル、サーブレットとなる.classファイルが格納され、当然それらが置かれているclassesディレクトリやlibディレクトリ、そしてそれらが入れられているWEB-INFディレクトリも格納されている。
このファイルをアプリケーションサーバーに配布することで、アプリケーションサーバーはWebアプリケーションを実行できる状態にする。これを「デプロイ」と呼ぶ。
アプリケーションサーバーはwarファイルを解凍し、各ファイルにアクセスできる状態にする。
圧縮はjarファイルと同じく、jarコマンドもしくはAntを使用する。
解凍後、直下にWEB-INFディレクトリが来るように圧縮されている必要がある。つまり、解凍後に何らかのフォルダに入れられている形にしてはならない。
これは、アプリケーションサーバーがファイル名を元にディレクトリを作成し、その中に解凍するためである。
この理由のため、自動的にディレクトリに入れられてしまうjarコマンドよりも、Antを用いて圧縮した方がいいだろう。
拡張子が.warのファイル(warファイル)。
JAR形式で圧縮されているため、単にjarファイルの拡張子が.warになったものと言える。
Webアプリケーションの各ファイルが格納されている。
web.xmlファイルや、JSPとなる.jspファイル、サーブレットとなる.classファイルが格納され、当然それらが置かれているclassesディレクトリやlibディレクトリ、そしてそれらが入れられているWEB-INFディレクトリも格納されている。
このファイルをアプリケーションサーバーに配布することで、アプリケーションサーバーはWebアプリケーションを実行できる状態にする。これを「デプロイ」と呼ぶ。
アプリケーションサーバーはwarファイルを解凍し、各ファイルにアクセスできる状態にする。
圧縮はjarファイルと同じく、jarコマンドもしくはAntを使用する。
解凍後、直下にWEB-INFディレクトリが来るように圧縮されている必要がある。つまり、解凍後に何らかのフォルダに入れられている形にしてはならない。
これは、アプリケーションサーバーがファイル名を元にディレクトリを作成し、その中に解凍するためである。
この理由のため、自動的にディレクトリに入れられてしまうjarコマンドよりも、Antを用いて圧縮した方がいいだろう。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
<?xml version="1.0" encoding="Windows-31J"?>
<!-- webapps/build.xml -->
<!--
このサンプルを使用するためには「Webアプリケーション」の項目に書かれている
準備を先に行ってください。
-->
<project name="sample" default="make_jar" basedir=".">
<!-- Ant を使用したjarファイルの作成。 -->
<target name="make_jar">
<!-- warファイルの作成。 -->
<jar destfile="sample-servlet.war" basedir="sample-servlet" />
</target>
</project>
<!--
webappsディレクトリで、以下のコマンドを実行することで
sample-servlet.warファイルを作ることができます。
ant
作成したら、デプロイしたいアプリケーションサーバーに配布します。
今作成したのと同じアプリケーションサーバーに配布する場合には、まず
元になったsample-servletディレクトリを削除し、代わりに
webappsディレクトリにsample-servlet.warファイルを置きます。
その後、アプリケーションサーバーを実行すると自動的に解凍されます。
解凍する際、アプリケーションサーバーは、ファイル名を元にフォルダを作り
その中に解凍するため、解凍後はフォルダがないようにしてください。
つまり、解凍後、作られたフォルダの直下にWEB-INFディレクトリがあるように
してください。
(そういった理由のため、jarコマンドの使用はお勧めできません。
この例のように、Antの使用をお勧めします)
-->
<!-- webapps/build.xml -->
<!--
このサンプルを使用するためには「Webアプリケーション」の項目に書かれている
準備を先に行ってください。
-->
<project name="sample" default="make_jar" basedir=".">
<!-- Ant を使用したjarファイルの作成。 -->
<target name="make_jar">
<!-- warファイルの作成。 -->
<jar destfile="sample-servlet.war" basedir="sample-servlet" />
</target>
</project>
<!--
webappsディレクトリで、以下のコマンドを実行することで
sample-servlet.warファイルを作ることができます。
ant
作成したら、デプロイしたいアプリケーションサーバーに配布します。
今作成したのと同じアプリケーションサーバーに配布する場合には、まず
元になったsample-servletディレクトリを削除し、代わりに
webappsディレクトリにsample-servlet.warファイルを置きます。
その後、アプリケーションサーバーを実行すると自動的に解凍されます。
解凍する際、アプリケーションサーバーは、ファイル名を元にフォルダを作り
その中に解凍するため、解凍後はフォルダがないようにしてください。
つまり、解凍後、作られたフォルダの直下にWEB-INFディレクトリがあるように
してください。
(そういった理由のため、jarコマンドの使用はお勧めできません。
この例のように、Antの使用をお勧めします)
-->
<?xml version="1.0" encoding="Windows-31J"?> <!-- webapps/build.xml --> <!-- このサンプルを使用するためには「Webアプリケーション」の項目に書かれている 準備を先に行ってください。 --> <project name="sample" default="make_jar" basedir="."> <!-- Ant を使用したjarファイルの作成。 --> <target name="make_jar"> <!-- warファイルの作成。 --> <jar destfile="sample-servlet.war" basedir="sample-servlet" /> </target> </project> <!-- webappsディレクトリで、以下のコマンドを実行することで sample-servlet.warファイルを作ることができます。 ant 作成したら、デプロイしたいアプリケーションサーバーに配布します。 今作成したのと同じアプリケーションサーバーに配布する場合には、まず 元になったsample-servletディレクトリを削除し、代わりに webappsディレクトリにsample-servlet.warファイルを置きます。 その後、アプリケーションサーバーを実行すると自動的に解凍されます。 解凍する際、アプリケーションサーバーは、ファイル名を元にフォルダを作り その中に解凍するため、解凍後はフォルダがないようにしてください。 つまり、解凍後、作られたフォルダの直下にWEB-INFディレクトリがあるように してください。 (そういった理由のため、jarコマンドの使用はお勧めできません。 この例のように、Antの使用をお勧めします) -->