Webアプリケーションのディレクトリ内に必ず必要なディレクトリ。
Webアプリケーションのディレクトリの直下には、必ず「WEB-INF」というディレクトリが必要である。
　
このディレクトリは外部から直接アクセスできないため、内部処理用の重要なファイルはこの中に格納する。
web.xmlもこのファイル内に置く。
サーブレットのクラスファイルは、このディレクトリ内のclassesディレクトリ内に置く。
また、外から直接アクセスせずサーブレットからのみ使用されるJSPファイルは、このディレクトリ内のjspディレクトリに置く。逆に言うと、外から直接アクセスするJSPファイルはWEB-INFディレクトリ外におく必要がある。

・「サーブレット」の項目でのファイル構成を例に見てみます。

webapps
|-sample-servlet
| |-WEB-INF    ←これ。
| | |-classes
| | | |-SampleServlet.class
| | |-src
| | | |-SampleServlet.java
| | |-web.xml