JavaA2Z

KAB-studio > プログラミング > JavaA2Z > オペランドとは

オペランド

日本語 演算子引数
英語 operand
ふりがな おぺらんど
フリガナ オペランド

解説

演算子の「引数」。
演算子に渡す変数や値を「オペランド」という。
単項演算子の場合はオペランドは1つとなる。
二項演算子の場合はオペランドは2つとなり、「変数A 演算子 変数B」となっている場合、「変数A」が「左オペランド」、「変数B」が「右オペランド」となる。

三項演算子の場合はオペランドが3つとなり、「変数A 演算子 変数B 演算子 変数C」の場合「変数A」「変数B」「変数C」がオペランドとなる。

参考サイト

  • (参考サイトはありません)

(KAB-studioからのおしらせです)

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// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        int i = 100;
        // 単項演算子の場合、オペランドはひとつです。
        ++i;
        // この場合、iがオペランドになります。
        // 右側にあっても「右オペランド」とは言いません。

        // 二項演算子の場合、オペランドはふたつです。
        i = 200;
        // この場合、iが左オペランド、200が右オペランドになります。

        // 三項演算子の場合、オペランドはみっつです。
        System.out.println( true ? 100 : 200 );
        // でも「左オペランド」とか「右オペランド」とかは言わないです。
        // そもそも三項演算子って滅多に使わないし……。
    }
}
// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        int i = 100;
        // 単項演算子の場合、オペランドはひとつです。
        ++i;
        // この場合、iがオペランドになります。
        // 右側にあっても「右オペランド」とは言いません。

        // 二項演算子の場合、オペランドはふたつです。
        i = 200;
        // この場合、iが左オペランド、200が右オペランドになります。

        // 三項演算子の場合、オペランドはみっつです。
        System.out.println( true ? 100 : 200 );
        // でも「左オペランド」とか「右オペランド」とかは言わないです。
        // そもそも三項演算子って滅多に使わないし……。
    }
}

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update:2010/03/04
このページは、Javaプログラミング言語についての用語を網羅した辞書「JavaA2Z」の一ページです。
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