\n
日本語 | 円エヌ、改行文字、行送り |
英語 | backslash n、line feed、LN |
ふりがな | えんえぬ、らいんふぃーど |
フリガナ | エンエヌ、ラインフィード |
「改行文字」を出力するエスケープシーケンス。
改行文字を文字リテラル及び文字列リテラル中に記述するためのエスケープシーケンス。
Unicodeの文字コードとしては0x000aとなる。
改行文字を示すエスケープシーケンスには、この「\n」の他に「\r」がある。
一般に、標準出力に対して改行を行う場合には「\n」を使用する。
バイナリーファイルに出力する場合には、環境に合わせて選択もしくは組み合わせて使用する。
英語では「line feed」と言い、この機能は「行送り」という意味である。
これは、タイプライターの用紙を「一行分上へ送る」という操作を意味する。
タイプライターでは、この前に「復帰」という、印字用ヘッドを一番左へと戻す操作が必要となる。これが「carriage return」、つまり「\r」という操作になる。
そのため、タイプライター的には「改行」という操作は「\r\n」をセットにして行うことになる。
改行文字を文字リテラル及び文字列リテラル中に記述するためのエスケープシーケンス。
Unicodeの文字コードとしては0x000aとなる。
改行文字を示すエスケープシーケンスには、この「\n」の他に「\r」がある。
一般に、標準出力に対して改行を行う場合には「\n」を使用する。
バイナリーファイルに出力する場合には、環境に合わせて選択もしくは組み合わせて使用する。
英語では「line feed」と言い、この機能は「行送り」という意味である。
これは、タイプライターの用紙を「一行分上へ送る」という操作を意味する。
タイプライターでは、この前に「復帰」という、印字用ヘッドを一番左へと戻す操作が必要となる。これが「carriage return」、つまり「\r」という操作になる。
そのため、タイプライター的には「改行」という操作は「\r\n」をセットにして行うことになる。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
String string;
// \nで改行します。
string = "あ\nい";
System.out.println( string );
// あ
// い
// これは、標準出力が
// 「改行コードを見つけたから改行した」というだけで、
// データとして「改行」されているわけではありません。
// 文字列のデータとしてはあくまで一直線です。
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
String string;
// \nで改行します。
string = "あ\nい";
System.out.println( string );
// あ
// い
// これは、標準出力が
// 「改行コードを見つけたから改行した」というだけで、
// データとして「改行」されているわけではありません。
// 文字列のデータとしてはあくまで一直線です。
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { String string; // \nで改行します。 string = "あ\nい"; System.out.println( string ); // あ // い // これは、標準出力が // 「改行コードを見つけたから改行した」というだけで、 // データとして「改行」されているわけではありません。 // 文字列のデータとしてはあくまで一直線です。 } }