文字列リテラル
日本語 | 文字列定数 |
英語 | string literal |
ふりがな | もじれつりてらる |
フリガナ | モジレツリテラル |
文字列の定数値(リテラル)のこと。
プログラム上に直に書かれた、「"」で囲まれた文字列のこと。
文字列リテラルは、自動的にStringクラスのインスタンスが作られ、その中に文字列が格納される。「戻り値」としてそのインスタンスの参照が返される。
文字列リテラルをプログラム上のそれぞれの場所に直接書き込むことを「ハードコーディング」と言う。
ハードコーディングされた文字列リテラルは、その文字列リテラルが「どういう意味の文字列」か分かりづらく、修正が難しくなる。そのため、文字列リテラルは一箇所にまとめ、分かりやすい変数名(通常はすべて大文字)に格納し、static finalな変数とすることで変更できないようにする。もしくは、プロパティファイル等、外部のファイルを参照するようにする。
プログラム上に直に書かれた、「"」で囲まれた文字列のこと。
文字列リテラルは、自動的にStringクラスのインスタンスが作られ、その中に文字列が格納される。「戻り値」としてそのインスタンスの参照が返される。
文字列リテラルをプログラム上のそれぞれの場所に直接書き込むことを「ハードコーディング」と言う。
ハードコーディングされた文字列リテラルは、その文字列リテラルが「どういう意味の文字列」か分かりづらく、修正が難しくなる。そのため、文字列リテラルは一箇所にまとめ、分かりやすい変数名(通常はすべて大文字)に格納し、static finalな変数とすることで変更できないようにする。もしくは、プロパティファイル等、外部のファイルを参照するようにする。
参考サイト
// Sample.java
public class Sample
{
// 文字列リテラルはこのようにクラスの先頭でまとめて定義するのが一般的。
private static final String STRING_AIUEO = "あいうえお";
public static void main( String[] args )
{
// 文字列リテラルを使って変数を初期化します。
String string = "あいうえお";
System.out.println( string );
// あいうえお
// 文字列リテラルは、自動的にString型のクラスとして作られます。
System.out.println( "かきくけこ" instanceof String );
// true
// クラスの先頭で定義した文字列リテラルを使用します。
System.out.println( STRING_AIUEO );
// あいうえお
}
}
public class Sample
{
// 文字列リテラルはこのようにクラスの先頭でまとめて定義するのが一般的。
private static final String STRING_AIUEO = "あいうえお";
public static void main( String[] args )
{
// 文字列リテラルを使って変数を初期化します。
String string = "あいうえお";
System.out.println( string );
// あいうえお
// 文字列リテラルは、自動的にString型のクラスとして作られます。
System.out.println( "かきくけこ" instanceof String );
// true
// クラスの先頭で定義した文字列リテラルを使用します。
System.out.println( STRING_AIUEO );
// あいうえお
}
}
// Sample.java public class Sample { // 文字列リテラルはこのようにクラスの先頭でまとめて定義するのが一般的。 private static final String STRING_AIUEO = "あいうえお"; public static void main( String[] args ) { // 文字列リテラルを使って変数を初期化します。 String string = "あいうえお"; System.out.println( string ); // あいうえお // 文字列リテラルは、自動的にString型のクラスとして作られます。 System.out.println( "かきくけこ" instanceof String ); // true // クラスの先頭で定義した文字列リテラルを使用します。 System.out.println( STRING_AIUEO ); // あいうえお } }