スキーマ
日本語 | 構造図 |
英語 | schema |
ふりがな | すきーま |
フリガナ | スキーマ |
特定システムの「構造図」のこと。
理解しづらい言葉のひとつ。
あるシステムの構造を表すものを、そのシステムの「スキーマ」と言う。
スキーマは「構造体そのもの」ではなく、「構造体を表すもの」である。
それは「構造体の設計図」であったり、「構造体の解析図」であったりする。
ただし、明確な図になっている必要はなく、すでに存在する構造体から見て取れる「構造」も含まれる。つまり「図」としては抜き出されていないが、構造体の中から「図」を読み取ることができるなら、その「図」が「スキーマ」ということになる。
プログラムでは、「スキーマ」は主にXMLとデータベースの用語として使用される。
XMLにおける「スキーマ」は、XMLの構造を表すファイルを意味する。
「XMLスキーマ」は、DTD等の「XMLスキーマ言語」を使用して、タグの入れ子関係等を定義する。
つまり、あるXMLの「構造図」が、そのXMLのXML「スキーマ」ということになる。
XMLスキーマを使用することで、そのXMLが構造的に正しいかどうかを調べることができる。
データベースにおける「スキーマ」は、データベースの情報の構造を意味する。
複数のテーブルの集合体が、どのように結びついているかの「図」がスキーマである。
ただし、必ずしも「図」となっている必要はなく、「複数のテーブルの集合体」から、実際に含まれている情報(つまり「行」)を除いたもの、つまり「構造そのもの」が「スキーマ」となる。
これ以外にも、一般的な意味で「スキーマ」という単語が使用されることもある。
日本語では適切な訳語がなく、しかも意味の関係上具体例を挙げにくいため分かりづらい用語のひとつであるため注意が必要。
理解しづらい言葉のひとつ。
あるシステムの構造を表すものを、そのシステムの「スキーマ」と言う。
スキーマは「構造体そのもの」ではなく、「構造体を表すもの」である。
それは「構造体の設計図」であったり、「構造体の解析図」であったりする。
ただし、明確な図になっている必要はなく、すでに存在する構造体から見て取れる「構造」も含まれる。つまり「図」としては抜き出されていないが、構造体の中から「図」を読み取ることができるなら、その「図」が「スキーマ」ということになる。
プログラムでは、「スキーマ」は主にXMLとデータベースの用語として使用される。
XMLにおける「スキーマ」は、XMLの構造を表すファイルを意味する。
「XMLスキーマ」は、DTD等の「XMLスキーマ言語」を使用して、タグの入れ子関係等を定義する。
つまり、あるXMLの「構造図」が、そのXMLのXML「スキーマ」ということになる。
XMLスキーマを使用することで、そのXMLが構造的に正しいかどうかを調べることができる。
データベースにおける「スキーマ」は、データベースの情報の構造を意味する。
複数のテーブルの集合体が、どのように結びついているかの「図」がスキーマである。
ただし、必ずしも「図」となっている必要はなく、「複数のテーブルの集合体」から、実際に含まれている情報(つまり「行」)を除いたもの、つまり「構造そのもの」が「スキーマ」となる。
これ以外にも、一般的な意味で「スキーマ」という単語が使用されることもある。
日本語では適切な訳語がなく、しかも意味の関係上具体例を挙げにくいため分かりづらい用語のひとつであるため注意が必要。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
「わ、わかりづれぇ……」
「わ、わかりづれぇ……」