ストリームの一種。
バイト、つまりbyte型データの入力と出力を行うクラス。
「文字」の入出力を行う「文字ストリーム」と違い、バイナリーデータの入出力を行うためのクラスである。
「入力」と「出力」は以下のように別カテゴリーとなる。
　
・バイト入力ストリーム
・バイト出力ストリーム
　
バイトストリームは「byte型データの並び」である。
byte型の配列、ソケット、、バイナリーファイル等がバイトストリームとなる。
「バイト入力ストリーム」の場合、これらバイトストリームからバイトデータを取得する。
「バイト出力ストリーム」の場合、これらバイトストリームへとバイトデータを出力する。
詳しい使用例は「バイト入力ストリーム」「バイト出力ストリーム」の項目を参照のこと。
　
文字の入出力を行う場合、特にテキストファイルを扱う場合には「文字ストリーム」を使用する。

「バイトストリーム……っていうのもあまり慣れないわね」
「そうか？　プリミティブ型含むデータはバイナリーファイルに書き込むだろ」
「んー、CSVやXMLの方が多いと思うよ」
「う”、そういやそうだな……」
「ま、サーブレットとか使うとファイルに保存することも少ないし、やっぱり使わない？」