単項-演算子
日本語 | 単項引く演算子 |
英語 | unary minus operator |
ふりがな | たんこうまいなすえんざんし |
フリガナ | タンコウマイナスエンザンシ |
「-演算子」の単項演算子としての使用方法。
「-演算子」には、単項演算子と二項演算子の両方の使用方法がある。
演算子の結合規則に則って評価した場合に、矛盾がなかった方が使用される。
単項-演算子は、「- 変数」の形式で使用する。
結果、「変数」に-1を掛けた結果が返される。「変数」には影響を与えない。
つまり、「変数 * -1」と同じ結果となる。
「変数」にはint等の整数型変数、double等の浮動小数点型変数、及びそれぞれのリテラルである整数リテラルと浮動小数点リテラルに使用できる。
「-演算子」には、単項演算子と二項演算子の両方の使用方法がある。
演算子の結合規則に則って評価した場合に、矛盾がなかった方が使用される。
単項-演算子は、「- 変数」の形式で使用する。
結果、「変数」に-1を掛けた結果が返される。「変数」には影響を与えない。
つまり、「変数 * -1」と同じ結果となる。
「変数」にはint等の整数型変数、double等の浮動小数点型変数、及びそれぞれのリテラルである整数リテラルと浮動小数点リテラルに使用できる。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
int i = 0;
int result = 0;
// -演算子を単項演算子で使用します。
// int型等の整数型変数に使用できます。
i = 100;
result = -i;
System.out.println( i );
System.out.println( result );
// 100
// -100
i = -100;
result = -i;
System.out.println( i );
System.out.println( result );
// -100
// 100
// このように、-1を掛けたのと同じ結果になります。
// 「 * -1」の代わりと言えます。
// 整数リテラルで「-100」のように記述することは、
// 整数リテラルに単項-演算子を使用するのと同じ、
// ということも言えます。
result = -200;
System.out.println( result );
// -200
// double等の浮動小数点にも使用できます。
double d = 4.1;
double dResult = -d;
System.out.println( d );
System.out.println( dResult );
// 4.1
// -4.1
// 整数と浮動小数点以外には使用できません。
boolean b = true;
// boolean bReslt = -b;
// コンパイルエラー:
// 演算子 - は引き数の型 boolean で未定義です。
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
int i = 0;
int result = 0;
// -演算子を単項演算子で使用します。
// int型等の整数型変数に使用できます。
i = 100;
result = -i;
System.out.println( i );
System.out.println( result );
// 100
// -100
i = -100;
result = -i;
System.out.println( i );
System.out.println( result );
// -100
// 100
// このように、-1を掛けたのと同じ結果になります。
// 「 * -1」の代わりと言えます。
// 整数リテラルで「-100」のように記述することは、
// 整数リテラルに単項-演算子を使用するのと同じ、
// ということも言えます。
result = -200;
System.out.println( result );
// -200
// double等の浮動小数点にも使用できます。
double d = 4.1;
double dResult = -d;
System.out.println( d );
System.out.println( dResult );
// 4.1
// -4.1
// 整数と浮動小数点以外には使用できません。
boolean b = true;
// boolean bReslt = -b;
// コンパイルエラー:
// 演算子 - は引き数の型 boolean で未定義です。
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { int i = 0; int result = 0; // -演算子を単項演算子で使用します。 // int型等の整数型変数に使用できます。 i = 100; result = -i; System.out.println( i ); System.out.println( result ); // 100 // -100 i = -100; result = -i; System.out.println( i ); System.out.println( result ); // -100 // 100 // このように、-1を掛けたのと同じ結果になります。 // 「 * -1」の代わりと言えます。 // 整数リテラルで「-100」のように記述することは、 // 整数リテラルに単項-演算子を使用するのと同じ、 // ということも言えます。 result = -200; System.out.println( result ); // -200 // double等の浮動小数点にも使用できます。 double d = 4.1; double dResult = -d; System.out.println( d ); System.out.println( dResult ); // 4.1 // -4.1 // 整数と浮動小数点以外には使用できません。 boolean b = true; // boolean bReslt = -b; // コンパイルエラー: // 演算子 - は引き数の型 boolean で未定義です。 } }