カレント
日本語 | 現在の |
英語 | current |
ふりがな | かれんと |
フリガナ | カレント |
「現在の」という意味の修飾語。
通常は、ある存在から見ての「今現在の対象」を指す。たとえば、メソッドにとってthisを「カレントインスタンス」と呼ぶ。そのメソッドにとっての、自分が属するインスタンスであるためである。
このように、カレントとは主観的なものであり、主観が異なると「カレントな存在」は変わるので注意。
通常は、ある存在から見ての「今現在の対象」を指す。たとえば、メソッドにとってthisを「カレントインスタンス」と呼ぶ。そのメソッドにとっての、自分が属するインスタンスであるためである。
このように、カレントとは主観的なものであり、主観が異なると「カレントな存在」は変わるので注意。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
// Sample.java
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// Sampleクラスのインスタンスを作ります。
Sample sample = new Sample();
sample.output();
// Sample@148cc8c
// もうひとつ作ります。
Sample sample2 = new Sample();
sample2.output();
// Sample@6d084b
}
private void output()
{
// たとえば、このメソッドにとっての
// 「カレントインスタンス」は、
// thisで取得できます。
System.out.println( this.toString() );
// 今回の例だと、sampleかsample2かで
// thisの中身が異なります。このように
// 「カレントインスタンス」というのは
// 絶対的なものではなく相対的なもの
// です。
}
}
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// Sampleクラスのインスタンスを作ります。
Sample sample = new Sample();
sample.output();
// Sample@148cc8c
// もうひとつ作ります。
Sample sample2 = new Sample();
sample2.output();
// Sample@6d084b
}
private void output()
{
// たとえば、このメソッドにとっての
// 「カレントインスタンス」は、
// thisで取得できます。
System.out.println( this.toString() );
// 今回の例だと、sampleかsample2かで
// thisの中身が異なります。このように
// 「カレントインスタンス」というのは
// 絶対的なものではなく相対的なもの
// です。
}
}
// Sample.java public class Sample { public static void main( String[] args ) { // Sampleクラスのインスタンスを作ります。 Sample sample = new Sample(); sample.output(); // Sample@148cc8c // もうひとつ作ります。 Sample sample2 = new Sample(); sample2.output(); // Sample@6d084b } private void output() { // たとえば、このメソッドにとっての // 「カレントインスタンス」は、 // thisで取得できます。 System.out.println( this.toString() ); // 今回の例だと、sampleかsample2かで // thisの中身が異なります。このように // 「カレントインスタンス」というのは // 絶対的なものではなく相対的なもの // です。 } }