日本語用文字コードのひとつ。
正確には「ISO-2022-JP」という。詳しくは「ISO-2022-JP」の項目を参照。
また、「シフトJIS」という文字コードも存在する。「シフトJIS」は「JIS」を元に作られた文字コードだが、基本的には別物である。
　
これらの「JIS」の元になっているのは、「日本規格協会」という組織によって作られた「日本工業規格（Japan Industrial Standard）」である。
「JISマーク」の「JIS」であり、「ISO-2022-JP」も、JIS規格のひとつJIS X 0201が元になっている。
とはいえ、プログラミングにおいてJISが出てくる場面は皆無のため、「JIS」といえば、文字コードの「JIS」つまり「ISO-2022-JP」と考えていいだろう。

「確かにJIS規格ってプログラミングじゃまず出てこないよな」
「ISO多いしね、やっぱりアメリカが基本ってことでしょ」