辞書
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「キー」と「値」を結び付けてデータを格納する方法。
データ構造のひとつ。
「値」の格納を行う時に「名前」を付ける。「値」を取り出す際には、「キー」を指定することで取得できる。
同じ「キー」にはひとつの値しかセットできず、二度目以降のセットは上書きとなる。
HashMapクラスは、辞書構造を持つ典型的なクラスである。
put()メソッドに「キー」と「値」を渡すことで、値がキーに結び付けられて格納される。
get()メソッドにキーを渡すことで、結び付けられた値が返される。
HashMapクラス以外にも、Javaでは辞書構造が非常によく使われている。
HttpServletRequestインターフェイスやHttpSessionインターフェイスのsetAttribute()メソッドやgetAttribute()メソッドや、それに関連したJavaBeans等、多くの機能に「キー」と「値」を結び付けて管理する方法が取られている。
そのため、ある意味Javaでは最もメジャーなデータ構造と言える。
データ構造のひとつ。
「値」の格納を行う時に「名前」を付ける。「値」を取り出す際には、「キー」を指定することで取得できる。
同じ「キー」にはひとつの値しかセットできず、二度目以降のセットは上書きとなる。
HashMapクラスは、辞書構造を持つ典型的なクラスである。
put()メソッドに「キー」と「値」を渡すことで、値がキーに結び付けられて格納される。
get()メソッドにキーを渡すことで、結び付けられた値が返される。
HashMapクラス以外にも、Javaでは辞書構造が非常によく使われている。
HttpServletRequestインターフェイスやHttpSessionインターフェイスのsetAttribute()メソッドやgetAttribute()メソッドや、それに関連したJavaBeans等、多くの機能に「キー」と「値」を結び付けて管理する方法が取られている。
そのため、ある意味Javaでは最もメジャーなデータ構造と言える。
参考サイト
// Sample.java
import java.util.HashMap;
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// HashMapクラスは「辞書」構造を持つクラスです。
HashMap hashMap = new HashMap();
// 「キー」に結び付けて「値」をセットします。
hashMap.put( "キー1", "値1" );
// 「キー」を元に「値」を取得します。
String value = (String)hashMap.get( "キー1" );
System.out.println( value );
// 値1
// 同じキーに他の値をセットすると、それで上書きされます。
hashMap.put( "キー1", "値2" );
value = (String)hashMap.get( "キー1" );
System.out.println( value );
// 値2
// 値は重複できます。
hashMap.put( "キー2", "値2" );
value = (String)hashMap.get( "キー1" );
System.out.println( value );
value = (String)hashMap.get( "キー2" );
System.out.println( value );
// 値2
// 値2
}
}
import java.util.HashMap;
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// HashMapクラスは「辞書」構造を持つクラスです。
HashMap hashMap = new HashMap();
// 「キー」に結び付けて「値」をセットします。
hashMap.put( "キー1", "値1" );
// 「キー」を元に「値」を取得します。
String value = (String)hashMap.get( "キー1" );
System.out.println( value );
// 値1
// 同じキーに他の値をセットすると、それで上書きされます。
hashMap.put( "キー1", "値2" );
value = (String)hashMap.get( "キー1" );
System.out.println( value );
// 値2
// 値は重複できます。
hashMap.put( "キー2", "値2" );
value = (String)hashMap.get( "キー1" );
System.out.println( value );
value = (String)hashMap.get( "キー2" );
System.out.println( value );
// 値2
// 値2
}
}
// Sample.java import java.util.HashMap; public class Sample { public static void main( String[] args ) { // HashMapクラスは「辞書」構造を持つクラスです。 HashMap hashMap = new HashMap(); // 「キー」に結び付けて「値」をセットします。 hashMap.put( "キー1", "値1" ); // 「キー」を元に「値」を取得します。 String value = (String)hashMap.get( "キー1" ); System.out.println( value ); // 値1 // 同じキーに他の値をセットすると、それで上書きされます。 hashMap.put( "キー1", "値2" ); value = (String)hashMap.get( "キー1" ); System.out.println( value ); // 値2 // 値は重複できます。 hashMap.put( "キー2", "値2" ); value = (String)hashMap.get( "キー1" ); System.out.println( value ); value = (String)hashMap.get( "キー2" ); System.out.println( value ); // 値2 // 値2 } }