投げるとは : JavaA2Z

投げる

日本語	とうっ
英語	throw
ふりがな	なげる
フリガナ	ナゲル

throwに例外クラスのインスタンスの参照を渡すこと。
プログラム上「何らかの問題が発生した」場合に、明示的に例外を発生させるために行う。この例外を受け取る側から見ると「投げられる」ことになる。
以上は狭義の説明。広義としては一般的な意味での「投げる」であるが、「プロジェクトを投げる」「人生を投げる」といった使い方はあまりしたくない。

参考サイト

J2SE NullPointerException

(KAB-studioからのおしらせです)

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        try
        {
            // NullPointerExceptionを投げてみます。
            throw new NullPointerException();
        }
        catch( NullPointerException e )
        {
            // それを受け取ります。
            e.printStackTrace();
            // java.lang.NullPointerException
            //     at Sample.main(Sample.java:9)
        }
    }
}

// Sample.java
public class Sample
{
    public static void main( String[] args )
    {
        try
        {
            // NullPointerExceptionを投げてみます。
            throw new NullPointerException();
        }
        catch( NullPointerException e )
        {
            // それを受け取ります。
            e.printStackTrace();
            // java.lang.NullPointerException
            //     at Sample.main(Sample.java:9)
        }
    }
}

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update:2005/03/21

このページは、Javaプログラミング言語についての用語を網羅した辞書「JavaA2Z」の一ページです。
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