プロパティ
日本語 | 属性 |
英語 | property |
ふりがな | ぷろぱてぃ |
フリガナ | プロパティ |
ある存在の「属性」「設定」「性質」、そういった値もしくはそれらを格納する変数。
Javaに限定しても、多くの場面で使われる単語のため、一概に「プロパティ」と言っても実際に指すものが異なる場合が多い。
プログラム内で使用する各種初期設定を「システムプロパティ」と言う。
SystemクラスのgetProperty()メソッドでOS名等の各種初期設定を取得することができる。これら各種設定を「システムプロパティ」と呼ぶ。
拡張子が.propertiesのファイルを「プロパティファイル」と呼ぶ。
プログラムで使用する各種設定をまとめたファイルで、このファイルもしくはファイル中に記述された設定を「プロパティ」と言う。
フィールドのことを「プロパティ」と言うこともある。
特にJavaBeansのフィールド、及びそのgetter/setterを「プロパティ」と呼ぶ。
プロジェクトの設定を「プロパティ」と呼ぶ。
たとえば、Eclipseの「ナビゲーター」でプロジェクトを右クリックすると出るメニューの「プロパティー」では、そのプロジェクトの設定を変更する。ここでの「プロパティ」はプロジェクトの各種設定のことを指す。
このように、場面毎に「プロパティ」という単語が指す対象は異なるため注意。
Javaに限定しても、多くの場面で使われる単語のため、一概に「プロパティ」と言っても実際に指すものが異なる場合が多い。
プログラム内で使用する各種初期設定を「システムプロパティ」と言う。
SystemクラスのgetProperty()メソッドでOS名等の各種初期設定を取得することができる。これら各種設定を「システムプロパティ」と呼ぶ。
拡張子が.propertiesのファイルを「プロパティファイル」と呼ぶ。
プログラムで使用する各種設定をまとめたファイルで、このファイルもしくはファイル中に記述された設定を「プロパティ」と言う。
フィールドのことを「プロパティ」と言うこともある。
特にJavaBeansのフィールド、及びそのgetter/setterを「プロパティ」と呼ぶ。
プロジェクトの設定を「プロパティ」と呼ぶ。
たとえば、Eclipseの「ナビゲーター」でプロジェクトを右クリックすると出るメニューの「プロパティー」では、そのプロジェクトの設定を変更する。ここでの「プロパティ」はプロジェクトの各種設定のことを指す。
このように、場面毎に「プロパティ」という単語が指す対象は異なるため注意。
参考サイト
// Sample.java
import java.util.ResourceBundle;
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// ここではリソースのひとつ、「リソースファイル」を取得します。
// クラスファイル(.classファイル)のあるディレクトリ、通常はbinディレクトリに
// ApplicationResources.properties
// というテキストファイルを作って、その中に次の文を記述してください。
// sample.data=100
// このリソースファイルを開いて、キーを元に値を取得します。
ResourceBundle resourceBundle = ResourceBundle.getBundle( "ApplicationResources" );
String value = resourceBundle.getString( "sample.data" );
System.out.println( value );
// 100
}
}
import java.util.ResourceBundle;
public class Sample
{
public static void main( String[] args )
{
// ここではリソースのひとつ、「リソースファイル」を取得します。
// クラスファイル(.classファイル)のあるディレクトリ、通常はbinディレクトリに
// ApplicationResources.properties
// というテキストファイルを作って、その中に次の文を記述してください。
// sample.data=100
// このリソースファイルを開いて、キーを元に値を取得します。
ResourceBundle resourceBundle = ResourceBundle.getBundle( "ApplicationResources" );
String value = resourceBundle.getString( "sample.data" );
System.out.println( value );
// 100
}
}
// Sample.java import java.util.ResourceBundle; public class Sample { public static void main( String[] args ) { // ここではリソースのひとつ、「リソースファイル」を取得します。 // クラスファイル(.classファイル)のあるディレクトリ、通常はbinディレクトリに // ApplicationResources.properties // というテキストファイルを作って、その中に次の文を記述してください。 // sample.data=100 // このリソースファイルを開いて、キーを元に値を取得します。 ResourceBundle resourceBundle = ResourceBundle.getBundle( "ApplicationResources" ); String value = resourceBundle.getString( "sample.data" ); System.out.println( value ); // 100 } }