Content-Type
日本語 | 内容種類 |
英語 | content type |
ふりがな | こんてんとたいぷ |
フリガナ | コンテントタイプ |
ファイルやデータの「本当の種類」。
MIMEによって定義された、ファイルの種類を示すための方法。
たとえば、インターネットでファイルのダウンロードを行う時等、ファイルに拡張子がなかったり、拡張子からファイルの種類が分からない場合がある。
その場合、「これから返すファイルの種類」をContent-Typeによって示すことで、ファイルの種類を受け取る側が知ることができる。またその種類に応じて、Webブラウザがそのまま表示したり、ファイルとして保存したり、他のアプリケーションを起動してそれを用いて出力したり、と処理を変更する。
Content-Typeは「ファイルの種類(メイン)/ファイルの種類(サブ)」という形式で指定する。
たとえば、ただのテキストファイルは「text/plain」、HTMLファイルは「text/html」、JPEGファイルは「image/jpeg」、ZIPファイルは「application/zip」となる。
このように、Content-Typeはそのファイル形式の大半があらかじめ決められているため、深く考えず「このファイル形式はこれ」というふうに使用するのがいいだろう。
また、「ファイルの種類(メイン)/ファイルの種類(サブ); 属性=値」という形式で、さらに細かい種類を設定することができる。
特にテキストファイルの場合、「属性」に「charset」を使用することで、文字セット(文字コード)を指定することができる。たとえば文字コードが「CP932」の場合、そのIANAでの登録名"Windows-31J"を使用して「text/html; charset=Windows-31J」という形式で指定する。
JavaではサーブレットやJSP等で指定する。
JSPの場合、「<%@ page contentType」によって指定する。たとえば、出力時の文字コードをCP932にしたい場合には「<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" %>」と指定する。
MIMEによって定義された、ファイルの種類を示すための方法。
たとえば、インターネットでファイルのダウンロードを行う時等、ファイルに拡張子がなかったり、拡張子からファイルの種類が分からない場合がある。
その場合、「これから返すファイルの種類」をContent-Typeによって示すことで、ファイルの種類を受け取る側が知ることができる。またその種類に応じて、Webブラウザがそのまま表示したり、ファイルとして保存したり、他のアプリケーションを起動してそれを用いて出力したり、と処理を変更する。
Content-Typeは「ファイルの種類(メイン)/ファイルの種類(サブ)」という形式で指定する。
たとえば、ただのテキストファイルは「text/plain」、HTMLファイルは「text/html」、JPEGファイルは「image/jpeg」、ZIPファイルは「application/zip」となる。
このように、Content-Typeはそのファイル形式の大半があらかじめ決められているため、深く考えず「このファイル形式はこれ」というふうに使用するのがいいだろう。
また、「ファイルの種類(メイン)/ファイルの種類(サブ); 属性=値」という形式で、さらに細かい種類を設定することができる。
特にテキストファイルの場合、「属性」に「charset」を使用することで、文字セット(文字コード)を指定することができる。たとえば文字コードが「CP932」の場合、そのIANAでの登録名"Windows-31J"を使用して「text/html; charset=Windows-31J」という形式で指定する。
JavaではサーブレットやJSP等で指定する。
JSPの場合、「<%@ page contentType」によって指定する。たとえば、出力時の文字コードをCP932にしたい場合には「<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" %>」と指定する。
参考サイト
- (参考サイトはありません)
<%-- webapps/sample-servlet/sample.jsp --%>
<%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%-- ↑これがContent-Type。
ここでは、「テキストファイルです」「その中でもHTML形式のファイルです」
「文字セット(文字コード)はCP932です」ということを指定しています。
--%>
<%--
pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。
Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>
<html>
<head>
<title>JSPのサンプル</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
<%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%>
<%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %>
<%-- ↑これがContent-Type。
ここでは、「テキストファイルです」「その中でもHTML形式のファイルです」
「文字セット(文字コード)はCP932です」ということを指定しています。
--%>
<%--
pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。
Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。
--%>
<html>
<head>
<title>JSPのサンプル</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
<%-- webapps/sample-servlet/sample.jsp --%> <%-- http://localhost:8080/sample-servlet/sample.jsp でアクセスできます。 --%> <%@ page contentType="text/html; charset=Windows-31J" pageEncoding="Windows-31J" %> <%-- ↑これがContent-Type。 ここでは、「テキストファイルです」「その中でもHTML形式のファイルです」 「文字セット(文字コード)はCP932です」ということを指定しています。 --%> <%-- pageEncodingには、このファイルを保存した時の文字コードを指定してください。 Windowsであれば"Windows-31J"を指定すればいいでしょう。 --%> <html> <head> <title>JSPのサンプル</title> </head> <body> </body> </html>
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- <%@ %>
- <%@ page
- <jsp:useBean>
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- doPost
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